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週刊誌スクープ大賞

「政倫審」ならぬ「性倫審」が必要な歌舞伎町ラブホ不倫の自民党議員

「政倫審」ならぬ「性倫審」が必要な歌舞伎町ラブホ不倫の自民党議員の画像1
歌舞伎町(写真/Getty Imagesより)

今週の注目記事・第1位「“性倫審”も必要 自民党女性議員の『歌舞伎町ラブホ不倫』」(『週刊新潮』3/7日号)
同・第2位「強姦監督榊英雄との『戦いはこれからです』」(『週刊文春』3/7日号)
同・第3位「浅田舞“恋のダブルアクセル”」(『週刊文春』3/7日号)
同・第4位「NTT・自民経産族がすすめる『携帯料金』2倍化計画」(『週刊現代』3/9日号)
同・第5位「自民閣僚候補と中国人美女の親密写真」(『週刊文春』3/7日号)
同・第6位「宝塚宙組トップが『私は謝らない』全内幕」(『週刊文春』3/7日号)
同・第7位「『北青鵬』“火炎放射”弟弟子虐待で協会の狙いは『白鵬』追放」(『週刊新潮』3/7日号)
同・第8位「『芸能界のドン』社長交代劇という“神々の黄昏”」(『週刊新潮』3/7日号)

【巻末付録】現代のSEXYグラビア採点!

 今週は「大谷翔平の結婚発表」が、他のニュースを吹っ飛ばしてしまった。

 これほどの大ニュースをどこも知らなかったというのは、取材している人間たちの怠慢か、大谷の情報管理が徹底していたのか。

 どこへ行っても話題になる人間が、一度も目撃されず、シーズン初めには一緒に住んでいたというのだから、正直「信じられない」。

 発表以来、すべてのメディアが「大谷翔平を結婚に踏み切らせた女性は誰だ」と血眼になって取材合戦をしていることだろうが、新聞、テレビ、スポーツ紙には第一報は書けないはずだ。

 もし、大谷翔平の機嫌を損ねたらと慮ってしまうからだ。書けるとしたらやはり文春か新潮、ニュースポストセブンあたりか。

 発表を聞いて、孫のような大谷の結婚相手が、男関係で擦り切れた女子アナや女優だったら嫌だなと正直思った。

 だけど、ごく普通の女性だったら、世界中から注目される生活に耐えきれるだろうか?

 心は千々に乱れ、このまま知らせずにおいてくれと願ったりしたものだった。

 ネットでは早々に、元バスケット選手のT・Mという名前が上がっている。動画で見ると、目元から鼻にかけて大谷に似ている可愛らしい女性である。身長も180センチぐらいあるという。

 数日すれば「結婚相手確定」が報じられるのだろうが、そのとき、大谷は何かコメントを発表するのだろうか。

 大谷のことだからひょっこり2人そろってオープン戦なんかに現れるのかもしれない。

 昨秋、フィギュアスケートの羽生結弦の結婚が突然発表され、105日後、突然離婚が発表された。

 あのようにはならないとは思うが、大谷と羽生には共通点が一つだけある。

 それは、失礼な話だが、彼らが妻と二人で寝ているというシーンがどうやっても浮かんでこないことである。

 結婚すればそんなこと当たり前だと他人はいうだろうが、私には、想像もつかないのである。

 オープン戦の大谷は、ここまでは絶好調だ。結婚効果だろうか。「静かに暮らしたい」という大谷の願いはなかなか叶えられないだろうが、家庭人としても素晴らしい生き方を見せてくれるはずだ。

 シーズン最初のホームランを打った後もインタビューで、ホームランボールはどうしますか? と聞かれ、「妻にプレゼントします」というのかな?

 競走馬にも「オータニサーン」という馬が出てきた。

 大谷の2024年は、公私ともに絶頂期を迎えそうな予感がする。

 さて、今週の一番手は、芸能界のドンの一人、田邊昭知(85)の「終活」のお話から。

 タモリ(78)がNHKの人気番組『ブラタモリ』を、今年3月をもって終了すると発表して多くの波紋を呼んでいるそうだ。

 私は、タモリが嫌いだからこの番組は見たことがない。嫌いな理由は、私と同様に熱烈な「サユリスト」だからだ。三人とも昭和20年生まれ。ともに「私だけの小百合」と60年近くを過ごしてきた。なんでタモリになんか……単純なんだ男は。

 それはともかく、タモリももうすぐ80歳。いつまでもブラブラというわけにはいくまい。

「オールロケの番組ですから、後期高齢者の仲間入りを果たしたタモリさんにとっては、体力的にもきつい部分があったと思います」(スポーツ紙の芸能デスク)

 しかし、タモリの“引退”は、彼が所属している事務所にも異変を起こしているというのである。

 田辺エージェンシーである。社長を長年勤めてきた田邊昭知が、2月20日付で社長を退き会長へと転身したというのである。

 しばらく前にも変化があった。22年末に堺雅人(50)が、下積み時代から20年以上も田邊のところに在籍しながら、独立してしまったのだ。

 しかも、ドンの後継者として新社長に就任したのは、かつて田辺エージェンシーに社員としていた菅原潤一(77)だというのである。

 田邊本人を新潮が直撃している。

「(終活なのかは)あなた方が勝手に思っている話でしょう。社長が新しくなれば、それなりのことができる。日にちはかかるかもしれないけど、まぁ、見ていて下さいよ」

 しかし、85の社長が会長に上がって、その次が77歳の社長では、とても新しいことに挑戦できるとは思えない。

 潔く、終身社長で、自分が退く時は事務所も畳む。それでいいのではないか。

 それにしてもとんでもない弟子がいたものだ。元白鵬の宮城野親方の弟子の北青鵬のことである。

 2月23日、宮城野親方が、弟子の幕内力士・北青鵬(22)による暴力行為を止めずに監督責任を怠ったとして、委員からヒラの年寄りへと2階級降格させられるなどの処分を受けた。北青鵬は、引退勧告の処分が相当と判断されたが、形式上、自ら事前に引退する運びとなったという。

「この日、協会は、北青鵬の暴行の具体的な内容を明らかにしました。彼は宮城野部屋の弟弟子二人に対して2022年7月以降、日常的に暴力を伴ったイジメを繰り返していたとのことでした。顔面や睾丸を平手打ちしたり、指を接着剤でくっつけたり、殺虫剤のスプレーに点火した炎を身体に近づけたりと非道の限りを尽くしていたようです」(大相撲担当記者)

 北青鵬は、ロールスロイスで場所入りしたり、自分で雇った運転手までいたそうだ。

 呆れるが、そんなに力士ってカネが儲かるものか?

 しかし、宮城野親方に下された処分は厳しすぎると指摘する声もあるという。

「協会は公益財団法人とは思えないほど、露骨な身びいきを繰り返してきました。幹部たちは、仲間については事実を曲げてまで庇うのに、気に入らない相手は徹底的に排除する。貴乃花(51)がいい例です。目下、一番の敵は宮城野親方。最終的な目標は角界からの追放でしょう。今後、両者は本格的な死闘に突入していくと見られています」(同)

 協会との対立は、白鵬が現役の横綱時代から続いているようだ。白鵬の我が物顔に振る舞うやり方に、協会幹部たちは眉をひそめ、時来たらば、追い出してやると手ぐすね引いていたのだろう。

「近い将来、宮城野親方は、理事選に打って出ようとしていましたが、もはやそれどころではなくなってしまった。(中略)宮城野親方が再び不祥事を起こせば、協会は可能な限りの理屈をこねて、彼を追い出しにかかるでしょう」(協会関係者)

 白鵬は、それを知っているのか、それとも、現役のときと同じように力でねじ伏せようとするのか。因縁の対決を制するのはどっちか。土俵の外の闘いからも目が離せない。

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