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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 川口春奈、5年交際の矢地祐介と「破局」報道

川口春奈、格闘家・矢地祐介と「破局」報道 広瀬すずとのスパー対決で格闘技熱冷めずも…

川口春奈(写真/Getty Imagesより)

 女優の川口春奈が、約5年前から交際して結婚間近といわれていた格闘家の矢地祐介と破局したと報じられた。「多忙によるすれ違い」が原因だといい、女優業やCMなどで活躍する川口が「恋愛の優先度が高くない」などと発言していたことも影響しているようだ。

 川口と矢地は2018年末ごろから交際を開始。川口が矢地を応援するために試合会場を訪れたり、ペアルックで仲よく大相撲を観戦したりと、まったく隠すそぶりのないオープン交際を続けていた。

 複数のメディアで「結婚間近」と伝えられていたが、5日付のスポーツニッポンが破局を報道。2人が別れたのは今冬で、互いに多忙な日々を送る中、すれ違いが続いていたことが原因とのことだ。

 昨年も破局が騒がれたことがあり、川口が昨年4月に配信された女性誌のインタビュー記事で「実は今、恋愛の優先度がそんなに高くない」「現時点では結婚というカタチにはこだわらない」などと発言したことで、一部で「実は矢地と別れたのでは」と話題になった。

 この時は、直後に「FRIDAY」(講談社)で仲良く愛犬を散歩させている姿が報じられたことで破局説は消滅。さらに、昨年11月に川口がテレビ番組で、同じキックボクシングのジムに通っている女優の広瀬すずとスパーリングで対決して「ボコボコにされた」というエピソードを語り、格闘技熱が冷めていなさそうなことも破局説を打ち消す要因になった。2人の周囲の知人らも「まさか別れるなんて」と驚いているというが、無理もないという声も少なくない。

 川口といえば、かつては「低視聴率女優」と呼ばれるなど今一つ弾けきれない時期が続いていたが、2020年のNHK大河ドラマ『麒麟がくる』で薬物事件を起こした沢尻エリカの代役に急きょ抜擢され、その役目を見事にこなしたことで一躍ブレイク。2022年には、主演ドラマ『silent』(フジテレビ系)が社会現象となり、人気女優の地位を確固たるものにした。

 女優業以上に好調なのがCMで、昨年12月にニホンモニターが発表した「2023タレントCM起用社数ランキング」では、契約社数21社で1位となり、2位の芦田愛菜(16社)や3位の今田美桜(15社)らに大きく差をつける独走ぶりが話題になった。以前から矢地との交際については「住む世界が違いすぎるのでは」と指摘する声があったが、その「格差」が川口のブレイクでさらに広がってしまったといえるだろう。

 一方、矢地も試合で負けが込んでいた時期があったが現在は連勝中で復調の兆しとなっており、海外挑戦も視野に入るなど大事な時期。ファンからは「そういえば昨年末ごろの矢地は言動が荒れていた」といった声もあるが、今年2月の試合ではそうしたモヤモヤを吹っ切るかのような一本勝ちを決めた。

 復縁の可能性もあるのではと一部では指摘されているが、川口は4月期のTBS系ドラマ『9ボーダー』で主演を務めるなど多忙ぶりは変わらず。先述したように矢地もファイターとして正念場に立っており、このまま完全破局になるだろうという見方が強い。川口は現在29歳で女性としてはいろいろと考える時期だろうが、結婚よりも仕事に専念する道を選んだようだ。

SNSや動画サイト、芸能、時事問題、事件など幅広いジャンルを手がけるフリーライター。雑誌へのレギュラー執筆から始まり、活動歴は15年以上にわたる。

さとうゆうま

最終更新:2024/03/05 15:00
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