『行列のできる~』で島田紳助の話題連発…「復帰フラグ?」とざわついたワケ
#島田紳助 #東野幸治
3月4日放送のバラエティ番組『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)では、「行列事件簿」と題して過去に番組で起きた事件を紹介。その中で、初代司会者・島田紳助の名前がたびたび登場したため、一部ネットユーザーが「紳助さん、復帰するの?」とざわつく事態となった。
同放送では、2011年8月に芸能界を突然引退した島田をはじめ、雨上がり決死隊・宮迫博之、アンジャッシュ・渡部建など、引退や活動休止を理由に番組を卒業したタレントを紹介。
その中から、同番組の準レギュラーを務めていたものの、20年3月に芸人を辞め、番組を去った“元ブルゾンちえみ”こと藤原しおりがスタジオに約3年ぶりに登場。
藤原は現在、「登場コーディネーター」という「私が作った職業」に就いたといい、今後、イベントやライブ、スポーツ、結婚式などの“かっこよく登場したい場面”のコーディネートを手掛けていく予定だと明かした。
島田紳助、「復帰の望み薄い」ともっぱら
さらに放送では、紳助が引退した当時、残された同番組レギュラー陣が戸惑う様子をVTRで紹介。スタジオでも、現在司会を務める東野幸治とフットボールアワー・後藤輝基が、当時の不安な気持ちを語っていた。
放送中、紳助の名前が幾度となく登場したため、ネット上では「行列のできる相談所、すごい島田紳助の話ししてるけど、復帰への布石か?」「今日やたらと紳助さんの名前出してるね。復帰フラグかな?」といった声が散見される。
なお、島田は昨年7月発売の「週刊新潮」(新潮社)のロングインタビューに応じ、広末涼子の不倫問題やガーシーこと元参議院議員・東谷義和被告の騒動などについてコメント。
加えて、自身が発起人であるお笑いコンテスト『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)について「2年に1回にすべき」と提案し、その理由を「(毎年開催しても)ビックリするようなヤツ出てこうへんから」と語っていた。
こうして、引退後も時おり週刊誌の取材に応じている島田だが、テレビ出演となると話は別のようで、業界内でも「テレビ復帰への望みは薄い」ともっぱら。
島田紳助、“人情”に訴えかけるものがあれば動く?
とはいえ、紳助は20年1月、突如としてタレントでタレントのmisonoのYouTubeチャンネルに出演。その理由は、当時、misonoの夫・Nosukeががん闘病中だったためで、治療で金欠となっていたmisono夫婦へのエールであった。このケースから、紳助の“人情”に訴えかけるものがあれば、復帰のハードルは下がる……と考えることもできる。
そのため、最近では“性加害告発”報道により活動休止にいたったダウンタウン・松本人志のために、「紳助が何かしらの動きを見せるかも」と期待する一部ファンもいるようだ。
紳助の司会で02年にスタートしてから、もうすぐ22年がたつ『行列のできる法律相談所』。藤原のように、紳助がテレビにひょっこり出演する可能性はあるのだろうか。
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