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広末涼子「独立」は自滅か…懸念される「賠償金問題」と「精神の不安定さ」

広末涼子「独立」は自滅か…懸念される「賠償金問題」と「精神の不安定さ」の画像1
広末涼子

 円満退社であるならいいが……。

 2月16日、広末涼子が1998年以来、26年間所属した芸能事務所『フラーム』を退社し、自身が代表を務める個人事務所『株式会社R.H』を設立したことを発表した。広末は昨年6月に人気シェフの鳥羽周作氏とのダブル不倫を報じられ、無期限謹慎処分を受けていたが、近く芸能活動を再開させるという。

 しかし、気になるのはフラームとの関係性だ。2月16日の「Smart FLASH」によれば、広末は自身の不倫スキャンダルによって生じた賠償金2億円の支払いを拒否しているそう。また、彼女の精神面の不安定さを心配したフラーム側が、カウンセリング受診を提案したのだとか。これに対し、同日、広末の代理人弁護士がこの報道を否定しているが……芸能記者が言う。

「賠償金は2億円までは行かずとも、8000万円以上はあると見られ、現在はフラームが立て替えている状態だと言われています。復帰にあたっては、『鳥羽氏と別れること』『濡れ場をやること』を条件にしていたようで、実際、篠原涼子が体を張って話題となったNetflixシリーズ『金魚妻』への出演で回収しようとする動きもあった。しかし、鳥羽氏との再婚を視野に入れている広末は事務所に不信感を抱き、自身が売れっ子であるという自負から、濡れ場仕事にも消極的だったと聞きます。芸能界においてお金の揉め事はご法度。代理人が報道を拒否しても、フラーム側から『円満』とのコメントが出ない限り、地上波どころか配信ドラマであっても二の足を踏むはず。復帰したとしても、レベルの低い仕事しか回ってこないのでは」

 さらに、もう一つの不安材料も懸念されるところだ。テレビ関係者もこう語る。

「前夫であるキャンドル・ジュン氏も昨年6月の記者会見で、広末が時折心身不安定に陥っていたことを告白。『過度なプレッシャーがかかったり、不条理に出くわしてしまうと濃い化粧をして、なかなか眠ることができず、心が豹変してしまうんです』と明かしていました。大手事務所の『保証』がなければ、ドタキャンや撮影すっぽかしリスクを心配してしまいます」

 広末の事務所独立が“自滅”への第一歩とならなければいいが。

大山ユースケ(ライター)

1990年、千葉県生まれ。某大手メディアに勤務中の複業ライター。得意ジャンルはお笑いと酒。

おおやまゆーすけ

最終更新:2024/02/21 17:00
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