横浜DeNAドラ1度会隆輝、早くも今オフバラエティー番組出演“目玉”に
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横浜DeNAのドラフト1位ルーキー・度会隆輝外野手の注目度が、今春のキャンプで急上昇しているという。
昨年のドラフト会議では、「元ヤクルトスワローズの控え野手だった博文氏の息子」という位置付けでマスコミに登場したが、今年1月の新人合同自主トレーニングから一気に風向きが変わってきた。
「とにかく“しゃべり”が上手で本音もポロポロ話してくれる。笑いも誘ってくるから場を盛り上げるのにも長けている。最近はコミュニケーションが取りにくい選手も多い中で、久しぶりに平成初期あたりまで見た大物ルーキーの雰囲気があるよ」(スポーツ紙プロ野球デスク)
その結果、春季キャンプのDeNAの原稿は連日のように “度会祭り”となっている。
「テレビカメラを向けてもずっと喋っており、まるでお笑い芸人(笑)。ある新聞では、まだプロ公式戦で1打席も立っていない新人にもかかわらず、“度会日めくりカレンダー”的な特集を毎日載せるなど破格の扱いとなっています」(同前)
キャンプでは実戦に出場しているが、無安打で気が滅入りそうな状況でも対応が違うようだ。
「後ろ向きのコメントが見当たらない。いつまで持つかわからないけど“何とかなる”という楽観的なモチベーションでキャンプを過ごしているよう。完全なる“陽キャラ”だから、無理していないのも伝わってくる」とスポーツ紙記者は話す。
そして、これに飛びついたのが同じ陽キャラで知られる日本ハムの新庄剛志監督だ。15日に練習試合で対戦した度会を「雰囲気やタイミングの取り方がいいね。プレッシャーを感じずに横浜スタジアムで暴れて欲しい。だけど交流戦では打たないでね」と存在を意識した談話を発表している。
こうなれば1日も早く開幕して1軍レギュラーとして定着して欲しいが、気の早いテレビ局関係者は、早くも今オフのバラエティー番組の“目玉”として取り込もうとしているという。
「毎年1月放送の『ジョブチューン』(TBS系)、『プロ野球珍プレー好プレー』(フジテレビ系)など全国ネットのバラエティー特番で、プロ野球選手がスタジオ出演するパートのゲストに組み込まれるそうです。ルックスもよく、話がうまいのでシーズン中のエピソードも事欠かなくなるでしょう。ネタを面白おかしく話してもらえたら共演するタレントも喜ぶはず」(中堅放送作家)
18日には対外試合初安打を放った度会。今永昇太が抜けてファン離れが心配されたDeNAだったが代わりにやってきたルーキーが今年はあり余るほどの話題を提供してくれそうだ。
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