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橋本環奈、最新写真集が「微妙な売り上げ」の理由と前作ドーピング商法

橋本環奈、最新写真集が「微妙な売り上げ」の理由と前作ドーピング商法の画像1
橋本環奈

 2月12日付のオリコン週間写真集ランキングにて、橋本環奈の最新写真集『カレイドスコープ』(講談社)が初登場7位にランクインした。

 しかし、売上部数5341部という微妙な数字に、ネット上では驚きの声が上がっている。

「橋本は今回、25歳の誕生日である2月3日に5年ぶり3冊目となる写真集を発売。ロケはスペインなど海外で行われ、彼女のバカンスを疑似体験できる内容となっています。橋本といえば、昨年は『NHK紅白歌合戦』で司会を務め、CM、ドラマ、映画に出ずっぱりの国民的人気女優。Xのフォロワー数は460万人もいるにもかかわらずこの部数というのは、かなり物足りない。乃木坂46だったら“爆死”と呼ばれるレベルです。舌ペロもワキ見せもない“意識高い系”のカットを表紙にした判断にも首をかしげたくなる。事務所の意向があったのかもしれませんが、“売れる表紙”ではないですね」(グラビア関係者)

 他にも、中川大志との熱愛報道が響いた可能性もありそうだが、意外な部分を指摘するのは出版関係者だ。

「2019年に20歳を記念して発売されたセカンド写真集『NATUREL』(講談社)の初週売り上げは8560部で、オリコン3位でした。この時は写真集の初版に1冊券、3冊券、5冊券と、“お渡しイベント”に参加できる3種類の抽選券が付いていたのですが、3冊以上買わないとサイン入りはもらえず、5冊買うと2ショットチェキが撮れる特典があった。この物販商法はファンから“ドーピング”と揶揄されており、そんな批判に懲りたのか、今回のお渡し会特典には1冊券と3冊券のみとなっている。5冊券がなかったことが、前作よりもセールスが落ちている要因と思われます」

 橋本といえば、隠れ巨バストで知られているだけに、乃木坂46メンバーのようにもっと水着や下着で攻めて欲しかったのがファンの本音だろうか。

大沢野八千代(ジャーナリスト)

1983生まれ。大手エンタメ企業、出版社で勤務後、ネットソリューション企業に転職。PR案件などを手掛けている。KALDIフリーク。

おおさわのやちよ

最終更新:2024/02/18 13:00
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