松本人志が“酒井法子超え”も? 裁判傍聴席…市川猿之助の約47倍を下回った大物芸能人は?
#松本人志 #沢尻エリカ #酒井法子
「週刊文春」の発行元である文藝春秋などに対し、約5億5000万円の損害賠償などを求める訴訟を提起したダウンタウン・松本人志。3月上旬に第1回口頭弁論が開かれる見込みであることが報じられる中、ネット上では「松ちゃんの裁判、傍聴したい!」という声が相次いでいる。
同裁判に関しては、松本側の主張の中身や、松本本人が証人出廷するか否かなど、多くのポイントが注目されている。
さらに、限られた一般傍聴席を求めて、報道陣やファンを含む多くの人が東京地裁に殺到することが予想されており、特に初公判ではその倍率が歴代最高を記録する可能性が指摘されている。
なお、傍聴席史上最高倍率は、1996年4月に行われたオウム真理教・松本智津夫(麻原彰晃)の初公判の約256倍を、2009年10月に上回った酒井法子。
彼女の初公判では、一般向けに割り当てられた傍聴席20席に対し、東京地裁に隣接する日比谷公園に設けられた抽選会場に6615人が集結し、倍率は約330倍となった。
この日は、“二重取り”を防ぐためにリストバンド型の整理券が用意されるなど、混乱を避ける対策が取られたものの、ホワイトボードに抽選結果が貼り出されると人が一気に押し寄せ、一時騒然となったようだ。
市川猿之助の約47倍を下回った大物タレントは?
また、2014年8月に行われたASKAの初公判には、21枚の一般傍聴券を求めて2646人が集結し、倍率は約126倍に。20年1月に開かれた沢尻エリカの初公判にも、19の一般傍聴席に対し2229人が集まり、約117倍となった。
一方、100倍を下回ったのは、昨年10月に行われた市川猿之助の初公判。22席を求めて1033人が列をつくり、倍率は約47倍であった。
そして、意外にも猿之助を下回ったのが、週刊誌「週刊新潮」(新潮社)と“裏口入学訴訟”を展開した爆笑問題・太田光。20年10月に行われた口頭弁論に太田本人が出廷したが、一般傍聴席の倍率は9.6倍に留まったため、『とくダネ!』(フジテレビ系)に出演したカズレーザーは「芸能人絡みの裁判ではちょっと低いな」と印象を語っていた。
先月、「裁判との同時並行では、これまでのようにお笑いに全力を傾けることができなくなってしまう」として、活動休止を発表した松本。今回は民事裁判であるため、本人が出廷せずに終わる可能性もあるが、倍率での“のりピー超え”はあるだろうか。
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