パワハラ発覚の元楽天・安楽智大、SNSで女性に近づき「直電交渉」の一部始終
#安楽智大
昨年11月から12月にかけて、安楽智大元投手のパワーハラスメントが発覚した楽天イーグルス。今年1月19日には、宮城県塩釜市内で先の安楽問題の影響で延期となっていた、市とのパートナー協定の締結式がようやく実施された。
当初の予定通り、市内の小学校を訪ねて児童の前でイベントを実施した森井誠之球団社長は「子どもに対して夢を与えるのがスポーツ。そこをしっかり反省した上で新しい体制で臨もうとしている。しっかりやっていく」と語った。パワハラ問題の真っただ中で「子どもに悪影響を及ぼし、球団のイメージ低下にもつながりかねない」と球団側から市に対して延期を申し入れたが、ここにきてようやく義理を果たした格好となった。
徐々に平穏を取り戻しつつある球団だが、対照的なのが安楽だ。いまだ球界関係者の間ではパワーハラスメント以上に女性関係のだらしなさを指摘する声も多い。その中で“直電交渉”とも言えるべき手口があったという。事情を知る球界関係者がこう語る。
「安楽がSNSを使って女性にアプローチしていたのは有名な話。まずは自分好みの顔や雰囲気のインフルエンサーやモデルの女性と相互フォローし、DMを送って様子をみるというのが大半のパターン。ですが、中にはSNSの通話機能を使って直電することもあったそう。『お話ししたいのですが』『びっくりした? 俺本物の安楽だけど』などと話し始めるそうです。『いつ会える?』などと“とにかく会いたいオーラ”を出しながら猛アピールすることも。そのやり口がわかりやすすぎて、安楽から連絡がきたインフルエンサーやタレント同士で『また同じパターンで近づいてきたね』と裏で情報共有されていました」
別のテレビ局関係者は「会合などで直接、安楽に名刺を渡してきた女性には、記載の電話番号に『安楽ですけど……』とオフィスでもどこでもお構いなしに直電しているとか。電話を取った者や周囲は騒然としましたよ」と振り返る。
少なくとも今年1年はプロ野球でプレーすることは困難な安楽だが、「素行が悪すぎてどこも敬遠し、日本球界復帰は絶望的」(楽天球団OB)というのが大半の見立て。
自業自得といえばそれまでだが……。
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