松本人志、新たな告発にとうとう「警察」登場……元マッサージ店員証言で新井浩文想起
#松本人志 #ダウンタウン #たむらけんじ
裁判の行方が注目されるダウンタウン・松本人志の“性的強要告発”騒動。松本とホテルで飲み会を行っていたアメリカ在住のたむらけんじが1月31日(日本時間)に自身のラジオ番組『たむけんがLAにいるよ~!』に出演し、一部週刊誌の報道を否定した。
同番組でたむらは、「飲み会はありました。これは松本さんも認めてます」と飲み会の開催自体は認め、「ここでしゃべるのに松本さんにご連絡したら、松本さんもそれは認めてはって、『好きにしゃべっていいよ』って言っていただきました」と事前に松本の許可を得たと説明。
その上で、「今回ははっきり言わせていただきます。僕たちが大阪でしていた飲み会は、性接待、セックス上納システム、こういうのを目的とした飲み会では絶対にないです」「僕たちが“女性を物のように扱って上納している”って書かれ方をしてる。それは絶対に違う」と断言し、「もし正義があるのであれば、松本さんが強制的に(性行為を)したっていう証拠の記事とか取材を頑張っていただけないかなと」と週刊誌側に注文をつけた。
時に語気を強めながら、「こんな犯罪でもなんでもないただの飲み会の報道をいつまで続けるのか」と疑問を投げかけたたむら。ネット上では「じゃあ、なんでこんなに被害に遭ったと訴える女性が次から次へと出てくるの?」と混乱する声が上がる一方、「週刊誌よりたむけんを信じます!」と芸人へのエールも散見される。
「文春」10人目の告発に、新井浩文を想起する人も
そんな中、同日付の「週刊文春 電子版」および2月1日発売の「週刊文春」(文藝春秋)は、「《10人目の新証言》松本人志『私の顔を無理やり下半身に…』マッサージ店での暴挙を女性店員&夫が告発」と題した記事を掲載した。
記事では、2014年当時、性的サービスのないマッサージサロンで働いていたI子さんが、客として訪れた松本から受けたという性被害を告白。さらに、I子さんは先月、警視庁渋谷署の刑事課に被害相談のため訪れたそう。
強制わいせつ罪の公訴時効は7年であるため被害届の受理はしてもらえないものの、渋谷署はこの件を“性被害の相談”という形で受理し、記録に残したという。
なお、この報道を受けて、ネット上では19年2月に逮捕された俳優の新井浩文を思い出した人も少なくない様子。新井は、18年7月に派遣マッサージ店の女性従業員に暴行を働いたとして、強制性交罪容疑で逮捕・起訴され、これにより事実上の芸能界引退となった。
今回のI子さんの告発内容が事実かどうかは不明だが、時効前なら新井の時のように警察が動きを見せた可能性もありそうだ。
とうとう記事に警察が登場することとなった松本の騒動。「文春」での告発者はI子さんで10人目だが、一体どこまで増えるのだろうか。
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