本田真凜「フジテレビ系フィギュア枠」ゲットに乃木坂46ファンから悲鳴

「2歳の時から長年、選手として戦ってきたフィギュアスケートにこうしてまた新たな形で携わることができて、ほんとにうれしく思っていますし、選手に寄り添えるフィールドキャスターとして、よりみんなの魅力を全開にお届けできるようにしていきたいなと思っています」

　フィギュアスケート女子の2016年世界ジュニア女王で、今季限りでの現役引退、プロ転向を表明した本田真凜が1月28日、フジテレビのスポーツ番組『S―PARK』に出演。同局系フィギュアスケートSPフィールドキャスターに就任することが発表された。

「本田は五輪には出ていないものの、“本田三姉妹”の長女として知名度は十分。愛くるしい笑顔が印象的で、元アスリート女子枠では卓球の石川佳純と並んで好感度は抜群に高い。人気フィギュア選手の宇野昌磨と交際していることをオープンにしていますが、バッシングの声はまったくといっていいほど聞かれず、宇野ファンからも応援されています」（広告代理店関係者）

　そんななか、本田がフジテレビ系フィギュア枠に収まったことに乃木坂46のファンから落胆の声が広がっているという。

「フジテレビで放送される『全日本フィギュアスケート選手権』では2022年、2023年と2季連続で乃木坂46の5期生メンバー・川崎桜がスペシャルサポーターとして就任。昨年3月の『世界フィギュア』中継や関連番組でもサポーターを務め、『S―PARK』にも生出演しています。川崎は過去10年間にわたりフィギュアスケートに打ち込んでいたことでの起用でしたが、さすがに実績、お茶の間知名度では本田に太刀打ちできない。そのめ、ネット上では『そりゃそうなるわな』『これは相手が悪い』『さくたんが仕事を奪われてしまった』『フジは現役選手の彼女とか使うなよ』といった悲鳴が飛び交っています」（アイドル誌ライター）

　昨年の世界フィギュア初日に行われたオープニングセレモニーではスケーターとして登場、氷上でスペシャルパフォーマンスを披露して、注目を浴びた川崎。アスリート枠の本田とは別に「アイドル枠」が用意されていることをファンは願っているようだ。

黒崎さとし（編集者・ライター）

1983年、茨城県生まれ。ライター・編集者。普段は某エンタメ企業に勤務してます。

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