迷惑系YouTuberのモデルは「あの5人組」? 最新作『龍が如く8』“やまと似”キャラが話題
#YouTube #朝倉未来 #コムドット
※当記事は『龍が如く8』のネタバレを含みます。ご注意ください。
セガの人気ゲームソフト『龍が如く』シリーズの最新作『龍が如く8』が1月26日にリリースされ、現在、多くのゲーム実況者がプレイ動画を配信するなど盛り上がりを見せている。そんな中、ゲーム内に登場する“迷惑系YouTuber”に対し、「コムドットがモデルではないか?」という声が一部で上がっているようだ。
『龍が如く8』は、恩師の遺志を引き継ぐためどん底から這い上がろうとする“春日一番”と、人生最期の戦いに挑む“桐生一馬”の2人の主人公によるドラマティックRPG。前作から続投の安田顕、中井貴一、堤真一のほか、長谷川博己、成田凌、King Gnu・井口理といった錚々たる俳優が3DCGモデルと声優を務めている。
さらに、今作では格闘家でYouTuberの朝倉未来が、“格闘家アサクラ”として登場。2022年7月には、朝倉のYouTubeチャンネルで制作の裏側が公開され、セガの社内スタジオにて顔の3Dスキャンに挑む様子などが配信された。
朝倉未来演じるアサクラと5人組迷惑系YouTuberが登場
また、ゲーム序盤、アサクラと一緒に5人組迷惑系YouTuberが登場。センター分けの髪型が印象的なイケメンメンバーが主人公を陥れようとするのだが、このキャラクターがどことなくコムドットのリーダー・やまとを彷彿とさせると一部で話題になっており、ネット上では「朝倉未来とコムドットみたいのが出てきた(笑)」「朝倉未来が出るのは知ってたけど、コムドットっぽいのが出てくるとは!」という声も見られる。
とはいえ、リーダー以外のビジュアルは、コムドットのメンバーとはほとんど似ておらず、セガ側がコムドットをモデルにしたかは不明。
ただ、同シリーズは16年発売の『龍が如く6 命の詩。』にも、王貞治やのん(能年玲奈)などをモデルにしたと思しきキャラクターを登場させるなど、有名人のパロディーを盛り込むことで知られることから、今回も「コムドットをモデルにした?」と疑われたようだ。
なお、コムドットといえば昨年、YouTuberコンビ・平成フラミンゴとのイベント出演をめぐるトラブルが露呈したほか、撮影場所であるマンションで騒音トラブルを起こしていたことが報じられるなど、たびたび炎上。
コムドット、「迷惑系YouTuberのモデルか?」
現在、コムドットはそんなイメージを払拭しようと奮闘しており、昨年10月に行われた結成5周年イベントでは、集まった報道陣に「コムドットのことを悪く書いたほうがPVは伸びるでしょう。しかし、今日、来てくださったみなさんが、ポジティブな記事を書いていただくことで、世間が温かい目に変わると信じています」「僕たちはどっからどう見てもいい奴らであります。それを生で感じていただいて、温かい記事を世の中に拡散していただければと存じます。ネガ記事ではなく、ポジ記事を」と呼びかけ。
さらに、今月には「令和6年能登半島地震」を受けて、やまとが1000万円を寄付したことを報告するなど、被災地支援にも積極的。そんな彼らへの称賛ムードが高まっている中、世界的人気ゲームを発端として「迷惑系YouTuberのモデルか?」と疑われてしまうのは、なんとも気の毒な状況にも見える。
ゲーム中では“悪者”として登場する5人組YouTuberだが、セガ側がコムドットを意識したか否か気になるところだ。
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