藤井貴彦アナ『news zero』抜擢直後のフリー転身に局内が唖然、半年で降板も…
#藤井貴彦
今春に日本テレビを退社しフリーアナウンサーに転身する藤井貴彦アナが大ヒンシュクを買っているようだ――。
藤井アナは『news every.』のメインキャスターを3月いっぱいで卒業。4月から有働由美子の後任として『news zero』のメインキャスターを務めることが発表されている。
「藤井アナは同期の羽鳥慎一が億超えの年収を得ていても、日テレ一筋を貫き、後輩の水卜麻美アナと並んで局への忠誠心が強いとされていました。その気持ちに報いるとともに、今後も局に残ってほしいという思いがあったからこその『news zero』抜擢(ばってき)だったわけです。各所への根回しや調整が終わった段階でのフリー転身発表に、局内はざわついた雰囲気となっています」(日テレ関係者)
大恥をかいた形の日テレだが、当然、上層部は大激怒しているという。
「せめて1年間やって結果を出してからフリーになるのなら筋が通っていますが、なぜ辞める人間を看板番組に起用しなければならないのかと、局の幹部は腹の虫が治まっていない。報道などによると有働のギャラは1本100万円だったのに対し、藤井アナは1本20万円。とはいえ、週100万円、年5000万円ですから藤井アナからすれば大幅アップになる。そもそも局アナの起用はコストを下げる意味もあるので、フリーになるのであれば別の男性アナにしたほうがいいわけですからね。『好きな男性アナウンサーランキング』で1位に選ばれたこともある藤井アナですが、有働に比べたら地味ですし、視聴率は上がるよりも下がる可能性のほうが高いと見ています。もし数字が悪化するようなことがあれば、半年でお払い箱となってもおかしくはない。その後は日テレから声がかかることもなくなるでしょうし、早くもフリーアナ生命の危機となるのでは」(前出・日テレ関係者)
藤井アナの“不義理の代償”は、思いのほか高くつくかもしれない。
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