篠田麻里子、衝撃の濡れ場効果で『離婚しない男』が爆発的再生数に…オファー急増で「大逆転」の可能性
#不倫 #篠田麻里子
20日にスタートしたテレビ朝日系土曜ナイトドラマ『離婚しない男―サレ夫と悪嫁の騙し愛―』の見逃し配信の再生数が、配信から3日でテレ朝歴代番組最速となる240万回を突破したと24日に発表された。その原動力となったのは、プライベートの騒動を想起させる「不倫妻」役で大胆な濡れ場を披露した元AKB48の篠田麻里子だと目されている。一時は「再浮上は不可能」との見方が強かったが、まさかの大逆転となる可能性が浮上した。
同ドラマは、3月末で放送作家と脚本家を引退する鈴木おさむ氏が脚本を手がける「最後の地上波連ドラ」となる作品。主人公の岡谷渉(伊藤淳史)が妻の不倫に気づいていないフリをしながら、一人娘の親権を手にするため、不貞の証拠集めに奮闘するブラックコメディーだ。
不倫妻役はシークレットとなっていたが、20日の初回放送で篠田であることが明らかに。篠田といえば、2019年に実業家の男性と「交際ゼロ日」で結婚し、翌年に第一子となる長女が誕生。一時は「理想のママ」とも称されたが、2022年に不倫疑惑が浮上し、夫から不貞を問い詰められている「修羅場」の会話とされる音声が流出して大きな騒動になった。
娘の親権などをめぐって裁判になったとも伝えられ、夫側が不貞の証拠を集めるために音声などを録音していたのではないかと推測された。最終的にはなぜか「不倫はなかった」として“円満離婚”が発表されたのだが、そうした経緯とドラマの設定があまりに似通っており、視聴者を大いにざわつかせた。
さらに、ドラマでは篠田が不倫相手を演じる小池徹平との激しい濡れ場に挑戦し、後ろから責め立てられながら「渉の何倍、良い?」と問われ、ユニークな喘ぎ声を上げながら「1兆万倍いいーっ!」と絶叫するシーンが。アイドル時代からは考えられないような攻めっぷりで、SNSでは「篠田麻里子」がトレンド入りを果たした。
その後もSNSなどで「篠田麻里子の濡れ場がすごいらしい」と話題になり、多くの人が見逃し配信でチェックしようとしたことが爆発的な再生数につながったとみられる。27日に放送される第2話は、渉が不貞の証拠を押さえるために集音マイクなどを仕掛けるという展開で、予告編では再び篠田と小池の激しい濡れ場があることが確認できるため、またも大きな話題になりそうだ。
篠田は泥沼の離婚騒動後、SNSで「育児をしながらベビーケアブランドなどを手がけ、プライベートも楽しんでいるキラキラのママ」というイメージを打ち出していたが、世間の共感を得ることができず「無風」状態となっていた。大半の人は「このまま消えそう」と思っていたが、吹っ切れたかのような「不倫妻」役によって反響を巻き起こし、再浮上の気配となっている。
当然ながら批判もあり、ネット上では「さすがに不倫妻役はドン引き」「なんだか子どもがかわいそう」といった意見もあるが、その一方で「そこまで演技うまくなさそうなのに不倫する妻の演技が超リアル」「この役柄とあの濡れ場に挑戦した根性はすごい」などと称賛の声も増えている状況だ。
ある意味で芸能界は「話題になったもの勝ち」の世界。これだけの話題性があれば、ドラマや映画、バラエティなどで篠田へのオファーが急増する可能性がある。今作は配偶者の不倫や離婚を経験した人からの共感の声が多く、一部では「コメディーだけど、父親が親権を得るのがいかに大変かという問題に一石を投じる作品になりそう」とも期待されている。今作が高く評価されることになれば、篠田の今後にも好影響を及ぼしそうだ。
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