中居正広、新しい地図の基金に3000万円寄付でファン感嘆…際立つ木村拓哉の「孤立」
#中居正広 #新しい地図
中居正広が能登半島地震の被災地支援として、香取慎吾、稲垣吾郎、草なぎ剛の「新しい地図」と日本財団が共同で運営する基金「LOVE POCKET FUND」に3000万円を寄付していたことが分かった。SMAPの元メンバーたちの絆の強さが再確認された一方、木村拓哉の孤立が改めて浮き彫りになっている。
同基金の公式ホームページでは、5日から14日までの間に「令和6年能登半島地震支援プロジェクト」に寄付した人の名前をリストで掲載しており、東京都の寄付者一覧に「中居正広様」と記されている。関係者の証言として、複数のメディアで「寄付額は3000万円」と報じられた。香取たち3人は5000万円を寄付したことを公表しており、中居と並んで「新しい地図様」の記載もある。
中居は2020年にも新型コロナ対策支援として同基金に1000万円を寄付(東京コロナ医療支援基金にも1000万円を寄付)したと報じられており、当時から「SMAPの絆」の強さに感動する声が上がっていた。それから3年以上が経過した現在も絆は途切れず、中居は3000万円という大金を託すほど「新しい地図」のプロジェクトを信頼しているようだ。
中居といえば、SMAPがソフトバンクの孫正義会長や王貞治氏と共に発起人となった「東日本大震災復興支援財団(現・子ども未来支援財団)」への支援をグループ解散後も継続し、昨年6月に同財団から感謝状を贈られたことも話題に。中居は公益のために多額の寄付した人(個人で500万円以上)に贈られる「紺綬褒章」を複数回受章しており、1500万円以上の寄付をした人が対象となる「賞杯」も授与している。
そうした背景と今回の3000万円という個人としては破格の寄付を受けて、ネット上では「やっぱ、SMAPのリーダーは別格よ!」「寄付額さすがだし、新しい地図とのつながりもうれしい」「これぞ本物のスターって感じ」などと称賛と感心の声が数多く飛び交っている。
そんな中、ネット上ではSMAP時代に中居と共に「ツートップ」と称された木村に注目が集まっている。中居と「新しい地図」の絆が再確認されたことで、唯一の「事務所残留組」となった木村の孤立が際立ってしまったからだ。
被災地支援をめぐっては、SMILE-UP.(旧ジャニーズ事務所)が能登半島地震の義援金として5000万円を寄付したほか、嵐がメンバー5人連名で昨年末の映画興行の全収益と5人の報酬全額を合計した6750万円の寄付を公表し、旧ジャニーズでも動きが活発化している。
だが、木村についてはそのような動きは伝えられていない。寄付をしても個人のポリシーで公表していないだけという可能性もあるが、SNSでも連日自撮りをアップするだけで能登半島地震にまったく言及していない状況だ。さらに、地震が起きた元日にYouTubeチャンネルを開設するというタイミングの悪さも相まって、ネット上では木村のスタンスを疑問視する声が上がり始めている。
中居は昨春に香取とトーク番組で6年ぶりに共演し、タイミングが合えば草なぎや稲垣との共演もあり得そうな気配。しかし、木村に関しては中居や香取たちが名前を出すことはほとんどなく、木村からの言及もない。能登半島地震の被災地支援をめぐって改めて「溝」が浮き彫りになった感があるが、再び彼らの運命が交わることはあるのだろうか。
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