田中圭、度重なる“酒トラブル”&あの人の暴露でも懲りない鋼のメンタル
#田中圭
俳優の田中圭が主演を務める、テレビ朝日系の人気ドラマシリーズの第3作目『おっさんずラブ-リターンズ-』が今月5日にスタートした。
毎週金曜午後11時15分からの『金曜ナイトドラマ』枠での放送で、初回は3.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)でスタートし、第2話は4.1%で0.2ポイントアップした。
「もともと18年放送の第1作初回の視聴率は2.9%で、それほど期待されていなかったが、口コミで話題となりいつの間にか大人気シリーズに。最高視聴率は第1作が5.7%、第2作が5.8%で、深夜枠の放送では高い数字。さらに19年に公開された初の劇場版の興行収入は26.5億円のヒット作となった。放送を重ねるうちに、女性を中心に『OL民』と呼ばれる熱烈なファンが増えているので、劇場版第2弾の製作も視野に入っているようだ」(テレビ誌記者)
2020年で俳優デビュー20周年を迎えた田中だが、同シリーズはすっかり代表作になった。そして、プライベートでは、11年に当時、芸能活動をしていた女性と結婚し2人の子どもに恵まれているが、何かと話題の港区女子が参加していた飲み会が報じられてしまった。
19日に「女性自身」(光文社)のWEB版が配信した記事によると、昨年の秋、港区のバーで複数人の経営者と複数人の女性が集まる会食があり、会が始まってから少しして、ある経営者に呼び出され田中も参加。
女性たちと楽しそうに談笑し、多量に飲酒した影響かご機嫌だったようで、女性が帰る時には破格のタクシー代を渡し女性たちを喜ばせていたという。どうやら、田中は遊び慣れた上に“鋼のメンタル”の持ち主のようだ。
「ダウンタウン・松本人志の性行為強要報道をめぐっては、女性たちに対して渡したタクシー代が1万円以下とあまりにもケチ過ぎて話題に。対して、田中は所属事務所創業者の山本又一朗氏、そして現社長の小栗旬の教えなのか、しっかりとした金額の“口止め料”を支払う術を身に付けていたようだ。さらに、20年8月に泥酔してタクシー料金が支払えず、警察に保護されていたことが報じられ、ボートレースのCMを降板。翌21年には7月にはコロナで自粛期間中だったにもかかわらず、大人数を集めて自身の誕生パーティーを行っていたことが報じられていたが……。田中の中に“自粛”という文字はないのか、今回の会食を見てもまったく懲りていない」(芸能記者)
さらに、“あの人物“に過去の話を暴露されてしまったが、まったく仕事には影響がない。
「複数の罪で起訴され公判中のガーシーこと東谷義和被告に、高額レートでの賭けマージャンを夜な夜なしていたことを暴露されたがノーダメージ。一方、ガーシー被告を告訴した綾野剛はいろいろ暴露された挙げ句、すっかりテレビで見なくなり映画の仕事が中心になってしまった。まあ、彼の場合はテレビドラマよりも映画のほうを優先していたのかもしれませんが……。同じ酒乱系でも、田中は酔っても明るい愛されキャラ。その一方で、綾野はダルがらみしたり手を出したりやりたい放題。そこが2人の明暗を分けた理由では」(同)
さすがの田中もドラマの放送中は夜遊びを控えているはずと思われるが……。
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