トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed
日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 小泉今日子は過去の人か?

小泉今日子、バラエティに絶縁宣言も「不倫略奪」「Z世代に無名」で過去の人に

小泉今日子、バラエティに絶縁宣言も「不倫略奪」「Z世代に無名」で過去の人にの画像1
小泉今日子

 月刊誌「文藝春秋」の企画で有働由美子と対談した小泉今日子の発言が物議を醸している――。

 49歳の時に小泉は会社を立ち上げ、有働はNHKを辞めてフリー転身と、重要な決断をしたという共通点がある2人。話が盛り上がっていく中、有働は小泉に対し、最近テレビのバラエティ番組で見なくなったことに話を向けた。

 すると、小泉は「絶対出たくないですね」と即答。その理由は「くだらないから」だと言い、「世の中がガラッと変わっていっているのに、昔のムードのまま押し通そうとしている。テレビ局は変わらないとマズいよね、と思っています」と、現在のバラエティに強烈なダメ出しを食らわせたのだ。

 小泉といえば過去、『とんねるずのみなさんのおかげです』(フジテレビ系)の『モジモジくん』企画で黒い全身タイツを着てとんねるずと共演したり、自身の書籍でナスの着ぐるみを着ていたりと当時はバラエティを楽しんでいたように見える。実際、2022年のラジオ番組ではモジモジくんのタイツが姿になることが自分発信だったことを告白。着ぐるみなどコミカルな姿をさらけ出すことについて「好きなんでしょうね、そういうことが」と述懐していた。

 そんな小泉の発言には、落語家の立川志らくが1月19日、自身のSNSにて「『くだらないから出演しない』は看過出来ない。そのくだらない世界に命をかけている人も沢山いる」と不快感を示したほか、ネット上では、「小泉といえば歌手よりもむしろバラエティによって人気を博した」「くだらないを積み重ねたうえに、今の自分がある」などの批判が続出している。

 バラエティ関係者が言う。

「かつてはトップアイドルでも、今はオワコンというのがテレビ界における小泉さんのポジションです。豊原功補との不倫略奪愛で世間からの反感を買ったことで、テレビで起用するのは難しくなったうえに、最近は政治的発言が目立ち、イロモノとなってしまった。今やZ世代には名前も顔も認知されておらず、かつてほどの需要がないのが正直なところですが……」(バラエティ関係者)

 小泉の発言は「バラエティに呼んでほしい」の裏返しだったのかも。

大山ユースケ(ライター)

1990年、千葉県生まれ。某大手メディアに勤務中の複業ライター。得意ジャンルはお笑いと酒。

おおやまゆーすけ

最終更新:2024/01/25 09:00
ページ上部へ戻る

配給映画