トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed
日刊サイゾー トップ > エンタメ > ドラマ  > 篠田麻里子の“面白喘ぎ声”が話題沸騰

篠田麻里子の“オモロ喘ぎ声”が話題沸騰!『離婚しない男』TVer1位で「マリコ様の勝ち」

篠田麻里子の面白喘ぎ声が話題沸騰!『離婚しない男』TVer1位で「マリコ様の勝ち」の画像1
篠田麻里子

 1月20日放送の伊藤淳史主演ドラマ『離婚しない男-サレ夫と悪嫁の騙し愛-』(テレビ朝日系)の第1話で“キャスト解禁”となった篠田麻里子。彼女が演じた過激シーンがネット上で話題となる中、脚本を手掛ける鈴木おさむ氏がSNSで篠田への思いをつづった。

 大竹玲二氏の同名漫画が原作の同ドラマは、妻・綾香(篠田)が不倫していることを知り、離婚を決意した岡谷渉(伊藤)が、一人娘・心寧(磯村アメリ)の親権を得るために奮闘する物語。

 第1話では、綾香と不倫相手である司馬マサト(小池徹平)の濡れ場が登場し、「渉の何倍、良い?」と問われた綾香が「1兆万倍いいーっ!」とコミカルに叫ぶシーンが「オモロ喘ぎ声だ」などと称賛され、Xでは「篠田麻里子」がトレンド入りしていた。

 ネット上の視聴者からは「このドラマ、なんでもありで最高! 篠田麻里子さんのこと応援したい」「振り切った演技で話題になったら、もうマリコ様の勝ちだね!」といった声も上がり、篠田の“覚悟”に胸打たれた人も多かったようだ。

篠田麻里子から鈴木おさむ氏に「直談判」報道も

 そんな中、21日には鈴木がインスタグラムを更新し、民放公式動画配信サービス「TVer」のドラマランキングで同作が1位になったことを報告。

 さらに、大胆な役どころの篠田について「オファーがあり、沢山沢山悩んだと思います。でも、動かないと景色は変わらない。受けて頂き、振り切ってやっていただき、本当に本当に感謝しています。篠田さんの一歩踏み出した勇気が、唯一無二のこのドラマを作りました」とつづり、「このドラマの成功は、沢山の人に見られることですが、篠田麻里子という女優が、さらなるブレイクをすることだと僕は思っています」と思いを明かしている。

 なお、鈴木は「僕が篠田さんの名前を出させていただきました」とキャスティングについて明かしているが、昨年11月発売の「フライデー」(講談社)は、篠田が鈴木に「直談判した」と報道。どちらの言い分が正しいかは不明だが、同作が篠田の“代表作”になる可能性は高そうだ。

 篠田といえば、15年公開の映画『リアル鬼ごっこ』で主演に抜てきされたあたりから“アクション女優になりたかった”という趣旨の発言を連発。当時、事務所も女優として本気で売り出しており、出演作を重ねていたが、一般的に知られるような代表作がないまま篠田は結婚・出産を発表。

 その後、ママタレとして新たな活躍を見せたものの、2022年に当時の実業家夫との“泥沼不倫疑惑騒動”が勃発。テレビから遠ざかってしまった。

 「TVer」で健闘を見せている『離婚しない男』。鈴木は3月末での放送作家業引退を表明しているため、篠田への“置き土産”ともいえるが、果たして彼女はこのチャンスを生かせるだろうか。

仲宗根由紀子(エンタメ系ライター)

芸能誌の編集を経て、現在は国内・国外ドラマレビューを中心に執筆するライター。人気俳優のインタビュー経験多数。

なかそねゆきこ

最終更新:2024/01/23 08:37
ページ上部へ戻る

配給映画