田中圭「港区飲み会」報道で太っ腹な素顔明らかに…泥酔しても「絶対間違い犯さない男」

　俳優の田中圭が、東京・港区のバーで複数人の経営者や女性が集まった会食に参加し、多量の酒を飲みながら女性たちと交流していたと報じられた。ご時世的に危うい雰囲気を感じてしまうところだが、なぜか好感度が上昇する事態になっている。

　19日付の「女性自身」（光文社）WEB版が「田中圭『港区おっさん』素顔を飲み会の女性参加者が証言『私に“破格タクシー代”を』」と題して報じており、記事によると昨年秋に港区のバーで複数人の経営者と女性が集まる会食があり、ある経営者に呼ばれて途中から田中が参加したという。

　田中は大いに酒を飲んで盛り上がり、女性たちと楽しげに交流していたといい、女性たちが帰る時にはタクシー代を渡していたという。それも3000円や5000円といった額ではなく、女性陣が思わず感謝するほどの「太っ腹」な金額だったそうだ。同誌の取材に対し、田中の所属事務所は会食への参加を事実だと認めている。

　これに対し、ネット上では「田中圭、何にも悪いことしてなくて単に愉快で気前のいい人ってだけでは」「田中圭が太っ腹ってだけの記事だった」「奥さんが外で飲むの許してるならまったく問題ない」「途中参加なのに、一緒に飲んだだけの女性たちに破格のタクシー代渡すってカッコよすぎ」などと好意的な意見が続出。「田中圭に会えてタクシー代までもらえるなんて最高の飲み会」「こんな会なら参加したい」といった声もあった。

　田中といえば芸能界でも屈指の酒好きで知られ、度が過ぎてトラブルになったことも。2016年には酔って帰る途中にトラックと接触し、頭に打撲などの軽傷を負ったと報じられた。2020年には、泥酔状態でタクシーに乗って料金が支払えず、警察署で保護されたとNHKのニュース番組で報道され、大きな騒ぎになった。また、同年に放送されたドラマ『アンサング・シンデレラ　病院薬剤師の処方箋』（フジテレビ系）の撮影現場に二日酔いのまま現れ、主演の石原さとみにたしなめられたとも伝えられた。

　2021年には、女性誌が「40人以上が参加した深夜のテキーラパーティーで、田中が大はしゃぎしていた」と報道。パーティーは港区の会員制カラオケバーで開かれ、男性陣は田中、Hey! Say! JUMPの山田涼介、タレントのMattら5人だけで、ほかはすべてモデル風の美女ばかりだったという。

　田中はテキーラを飲みまくって泥酔し、Mattと突然ディープキスを始めるという一幕もあったそうだが、女性たちにちょっかいをかけるようなことはなし。これ以外の飲み会報道などにおいても、田中はどんなに泥酔しても不倫を疑われるようなことはしていない。

　田中は2011年にドラマで共演した女性タレント（現在は引退）と結婚し、2児のパパとなっているが、絶対に間違いを起こさないという信頼感があるからこそ、妻は田中が外で泥酔するのを許しているのかもしれない。その上で気前もいいとなれば、女性から恨みを買うようなこともなく、今後も好感度を高い水準でキープし続けそうだ。