Number_iデビュー曲「GOAT」がTravis Japanに完敗…ビルボード154位に衝撃広がる
#平野紫耀 #TOBE #Number_i
元King & Princeの平野紫耀、神宮寺勇太、岸優太によって結成されたNumber_i(ナンバーアイ)のデビュー曲「GOAT」が、1月10日に発表されたオリコン「週間デジタルシングル(単曲)ランキング」で首位を獲得。ネット上では、そのダウンロード数に「思ったより少ない」と驚きの反応が相次いでいる。
タイトルの「GOAT」は「Greatest Of All Time」のスラングで、この楽曲が「最高到達点」であるという意味が込められているとか。先月31日にミュージックビデオがYouTubeで公開されると、わずか3日間で1000万再生を突破し、YouTubeで公開されているミュージックビデオのデイリーランキングでグローバル1位を獲得した。
さらに、オリコンによると1~7日のダウンロード数は65891DLで、前述の通り「週間デジタルシングル(単曲)ランキング」で1位を獲得。一方、グローバルチャート「ビルボード・グローバル200」(1月13日付)で、「GOAT」は初登場154位となっている。
Number_iのデビュー曲、Travis Japanに「完敗」
この結果を受け、ネット上では平野らの古巣である旧ジャニーズ事務所に所属するグローバルボーイズグループ・Travis Japanと比較する声が上がることに。
2022年10月28日に配信リリースされたデビュー曲「JUST DANCE!」は、配信開始3日間で66716DLを記録。「ビルボード・グローバル200」では初登場28位と健闘していたことから、「トラジャに完敗してるじゃん」「あんなにいた平野ファンは、どこに行ったの?」と一部ファンをざわつかせているようだ。
さらに、先月にはKing & Princeが「第56回 オリコン年間ランキング2023」において、「作品別売上数部門」の「シングルランキング」「アルバムランキング」「合算アルバムランキング」「DVDランキング」や、「アーティスト別セールス部門」の「トータルランキング」「音楽ソフトランキング」で年間1位を獲得。
期間内に218.6億円という驚異的な売り上げを記録したことが報じられたばかりとあって、「GOAT」のダウンロード数を「少ない」と不思議がる人もいるようだ。
平野紫耀&RIEHATAの“親密アピール”、ファンが嫌悪?
そもそも「GOAT」は発表以降、曲調やミュージックビデオの世界観が、ファンの間で少なからず賛否を呼んでいた模様。
加えて、振り付けを担当した世界的ダンサー・RIEHATAのSNS投稿が「平野との親密ぶりをアピールしている」などとして、一部平野ファンが嫌悪。1月8日には、RIEHATAが「私は息子二人と暮らして、家族以外の時間は仕事だけを全うしています」「勘違いをされている方、どうかご安心ください」「これ以上誤解による憶測で悲しい思いやご迷惑をおかけしたくないので書かせて頂きました」とXで釈明したが、一部ファンに対し火に油を注ぐ結果となったようで、ネット上では「担降り」を宣言する平野ファンも見られる。
しかし、「GOAT」はそもそも海外をメインターゲットにしているとみられ、当初からデジタル音楽配信サービス「Spotify」と連携し、「Tokyo Super Hits!」(日本の最新楽曲ベスト50)の目玉としてニューヨークで屋外広告を展開。
ミュージックビデオのクレジットやYouTube概要欄も英語で統一されており、ラップ中心の楽曲もグローバル展開を見据えた戦略的な意図がありそうだ。
「トラジャに負けた」と古巣事務所の人気グループと比較されてしまったNumber_i。今後、海外のファンをどこまで増やせるか注目したい。
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