『セクシー田中さん』断トツ満足度の裏で「生駒里奈の雑な扱い」に乃木坂46ファンが落胆
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木南晴夏主演のドラマ『セクシー田中さん』(日本テレビ系)の最終話が2023年12月24日に放送され、世帯平均視聴率が5.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。全話平均視聴率6.0%でのフィニッシュとなった。
「木南は地味で友達も恋人もできたことがない経理部のアラフォーOLとエキゾチックなベリーダンサーの2つの顔を演じ分け、彼女を慕う同僚役の生見愛瑠と共に高い演技力が話題を呼びました。視聴率こそ平凡でしたが、オリコンの満足度ランキングでは何度もトップを飾り、秋の隠れ覇権ドラマだったとの声も聞かれます」(テレビ誌ライター)
そんななか、ネット上で複雑な声が飛び交っていたのが、木南と生見が通うベリーダンススクールの生徒を演じた生駒里奈についてだ。
「生駒といえば、国民的アイドルグループ・乃木坂46でデビュー曲から5作連続でセンターを務めた人気者かつ功労者。しかし、今作では最後の最後までセリフや出番が少なく、完全なるちょい役扱いでした。そのため、ネット上でも乃木坂46ファンからの『生駒ちゃんがどこに出てるのか いまだに確認できてない』『あんなちょい役に生駒里奈って……』『生駒里奈を無駄使いしすぎじゃないですか?』といった落胆コメントが飛び交っています」(芸能ライター)
「タレントパワー」を調査している株式会社アーキテクトが発表した『乃木坂46卒業メンバー』のタレントパワーランキングでは、生駒は白石麻衣、西野七瀬、齋藤飛鳥、生田絵梨花に続く5番手。他の4人が主演やヒロインで活躍しているのと比べると、いささか伸び悩んでいるようにも映るが……。
「生駒は昨年11月26日放送のスーパー戦隊シリーズ『王様戦隊キングオージャー』(テレビ朝日系)にて、地球を拠点に活動する特撮好きのアイドル・イコ・マリナ役としてサプライズ出演した際も、出演時間はほんの一瞬だけという寂しい扱いでした。2021年に出演したドラマ『真犯人フラグ』(日本テレビ系)で見せた狂気の演技には拍手が送られたものの、その前に出演した刑事ドラマ2作での演技は酷評されており、女優としてはまだ自分の素に近い属性の役どころでないとこなせていない印象です。そろそろ爪痕を残さないと、脇役どころかちょい役女優が定位置になってしまうかもしれません」(前出・芸能ライター)
2024年1月期のドラマ『推しを召し上がれ~広報ガールのまろやかな日々~』(テレビ東京系)に、メインキャストでの出演が決まっている生駒。元乃木坂46センターとして、主演の元モーニング娘。・鞘師里保を食う演技ができるだろうか。
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