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山里亮太「2024年のテレビ出演本数1位」最右翼から一転、『DayDay.』お払い箱危機

山里亮太「2024年のテレビ出演本数1位」最右翼から一転、『DayDay.』お払い箱危機の画像1
山里亮太(写真/Getty Imagesより)

 2023年12月、ニホンモニターが発表した同年のテレビ番組出演本数ランキングにて、麒麟・川島明が1位に輝いた。関東での出演本数はなんと586本。一日平均1.7本という驚異的な数字に、川島自身も23年12月17日のラジオ番組にて「質も伴って量も伴った」と胸を張ってみせた。

 そんな「日本一テレビに出た男」が“2024年の1位”に予想したのが、同ランキングで14位に入った南海キャンディーズ・山里亮太である。

「山里といえば、12月9日に放送された女芸人No.1決定戦『THE W 2023』にて、体調不良のフットボールアワー・後藤輝基に代わってMCを担当。テレビプロデューサーの佐久間宣行もその対応力に舌を巻いていましたが、川島も山里を絶賛しつつ、休みなく働いていることに『異常者』『尿検査したほうがいい』とドーピング疑惑を口にしていたほどでした」(芸能ライター)

 しかし24年、山里の急失速を予想するのはテレビ関係者だ。その理由をこう説明する。

「山里の主力番組は23年4月にスタートした帯番組『DayDay.』(日本テレビ系)です。元NHKの武田真一アナをMCに加えて『スッキリ』の後継番組として期待されたものの、視聴率は右肩下がり。潜在視聴率の低さが露呈し、『モーニングショー』(テレビ朝日系)、『めざまし8』(フジテレビ系)に続く3位が定位置になってしまった。気が付けば川島がMCを務める『ラヴィット!』(TBS系)に猛追され、いつ抜かれてもおかしくはない。そもそも山里は年末特番の『ガキ使 笑ってはいけないSP』を復活させるためのバーターとして起用されたという見方もあった。しかし、23年も休止となり、起用する意味もなくなったのかもしれない。三顧の礼で迎え入れた武田アナは続投するでしょうが、山里はもうお払い箱。日テレ局内では24年3月降板説もささやかれていましたが、有働由美子が『news zero』キャスターを降板するバタバタで、そこまで手が回らなくなり、ひとまず来夏までは延命となったようですが…」

 実力はあるにもかかわらず、どうしても“バーター起用”の噂が拭えない山里。24年は彼の大車輪の活躍を見たいところだ。

大山ユースケ(ライター)

1990年、千葉県生まれ。某大手メディアに勤務中の複業ライター。得意ジャンルはお笑いと酒。

おおやまゆーすけ

最終更新:2024/01/02 08:00
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