広末涼子、鳥羽シェフの離婚成立で復帰へ前進? 「再婚」なら事務所がゴーサインか
#広末涼子
広末涼子とのダブル不倫で世を騒がせた鳥羽周作シェフが、妻との離婚を成立させていたと報じられた。一時は復帰が絶望視されていた広末だが、鳥羽氏の離婚によって活動再開への道が開けると指摘されているようだ。
広末と鳥羽シェフは6月に「週刊文春」(文藝春秋)でダブル不倫を報じられ、当初は鳥羽氏が否定するなどしていたが、ほどなく両者が事実を認めて謝罪。広末は複数のCMなどの仕事を全降板した上で無期限の活動休止となり、7月に夫のキャンドル・ジュン氏との離婚を発表してシングルマザーとなった。
一方、鳥羽氏はオーナーシェフを務めていたフレンチレストラン「sio」の経営から退いたものの、9月から厨房に立って仕事復帰。YouTubeチャンネルの更新も再開するなど通常モードになったが、妻との離婚協議は難航していると伝えられていた。だが、ついに鳥羽氏も離婚問題に決着をつけたようで、発売中の「週刊文春」が11月上旬に離婚が成立していたと報道。子どもの親権は元妻が持ち、すでにそれぞれの道を歩んでいるという。
鳥羽氏といえば、騒動の渦中に「週刊文春」誌上で、「彼女には本気で向き合ってきたし、今も本気で向き合っている」などと広末への変わらぬ愛を告白。現在も「両想い」であることを示唆するなど、不倫騒動後のインタビューとしては異例の展開となっていた。
双方とも想いが冷めていないのなら、互いに独身になったのだから「再婚」の可能性が高まる。しかし、料理人が本業である鳥羽シェフはまだしも、もし再婚したら芸能人である広末は不倫騒動で落ちたイメージがさらに悪化してしまいそうだ。そうなったら復帰が遠のくのではないかと思える。
しかし、業界内では「鳥羽シェフと再婚したほうが復帰の可能性が高くなる」との指摘があるようだ。
すでに広末には仕事のオファーが相次いでいるというが、復帰を決めるのは所属事務所「フラーム」の社長だとみられている。一部週刊誌では「社長が広末に復帰の条件を出した」と報じられており、その条件とは「鳥羽氏との関係をハッキリさせること」だという。つまり、キッパリ別れるのか、それとも再婚するのか、ということだ。
あいまいな状況で付き合っていると週刊誌などの餌食になり、再びイメージダウンとなる恐れがある。そうなれば致命傷となりかねず、関係をハッキリさせないと復帰にゴーサインは出せないということなのだろう。
通常のタレントだと「不倫愛からの再婚」となると好感度にかかわるが、奔放なイメージも一つの魅力となる女優の場合はそれほど悪影響はないとの指摘がある。いずれにしても、広末の今後は鳥羽シェフとの関係が大きく影響することになりそうだ。
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