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粗品、熱愛で批判殺到のキンプリ高橋海人を擁護 「インスタでお目汚しするのは気持ち悪い」

高橋海人Instagram

 有村架純との熱愛が報じられて一部ファンから非難を浴びているKing & Prince(キンプリ)の高橋海人にまさかの“援軍”が現れた。何かとキンプリと因縁のある霜降り明星の粗品が、高橋のSNSに批判コメントを書き込んでいるファンに強烈なカウンターパンチを食らわせ、高橋を擁護しているのだ。

 粗品は25日、自身のYouTubeチャンネルに「キンプリ高橋海人の代わりにカスのコメントに反論」と題した動画を投稿。「僕といえばキンプリ」と切り出し、高橋のInstagramにファンから批判コメントが数多く寄せられているのを目にして胸を痛めたと告白した。過去に自身もキンプリファン(通称ティアラ)から叩かれて炎上したことがあり、その体験が重なった部分もあるようだ。

 粗品といえば、8月にYouTubeのライブ配信中、平野紫耀らメンバー3人が脱退して高橋と永瀬廉の2人体制になったキンプリについて「今の状態のキンプリ誰が見るねん」「しかも顔が似てるやろ。顔が似すぎてて(テレビ局の)廊下で会ってもどっちか(判別する)自信ない。名前も出てこない」などと発言。キンプリファンから猛烈な批判が寄せられて炎上したが、粗品がさらにファンを煽るなど騒動が拡大していた。

 しかし、粗品は高橋の大ピンチに思うところがあったようだ。今回の動画では、粗品が「自分がもし高橋海人だったら」という設定で、高橋のInstagramに集まったファンの批判コメントに反論していった。

 最初に「彼女がチラつくからどうやって応援したらいいか分かりません」というコメントをピックアップすると、いきなり「もう応援すな、お前! 俺は彼女がおる、だから別になんやねん! わざわざコメント書き残していくな!」などとアクセル全開で反論。「ファンってなんだろ、勝手に推してた身だけどほんと虚しくなる。やっぱり『たかがファン』なのかな」というコメントについては、「そうやで! やっぱりたかがファンやで! ファンの力なんて何もないねん。こっちの表現を見したってるだけやねん。たかがファンですよ。偉ぶらないでください、勘違いしないでください」とキッパリ言い切った。

 さらに「支えてくれたファンよりも有村架純をとったのか」というコメントに対し、粗品は「当たり前やろ! そら有村架純とるやろ」とバッサリ。「海ちゃん、あなたにとってのティアラってなに?」というコメントについては、憎たらしい顔芸つきで「太客ぅ!」と断言した。「今までありがとうございました! 有村架純さんとお幸せに!」という皮肉めいたコメントには、「黙ってどっか行けや! マジでダメージないから、どうぞどうぞ。なんでこんな時にまで承認欲求入るかな」と辛らつに返している。

 一連の反論は暴論ともいえる部分も多々あったが、粗品は急に冗談抜きのトーンになって「まじめな話ね、ティアラの皆さんの気持ちも分かります。アイドルの営業の文句として『ファンを守る』『ファンのことを大切にしてる』ってね、至るところで発言してるくせに、この熱愛が出て裏切られた気分ってのは、気持ちも分かりますし、高橋くんももちろん分かってると思います。ただもうなんかねぇ、インスタでお目汚しするのはちょっとね、気持ち悪いんちゃう? ふつうに腹立つわ。俺が高橋くんやったらめちゃくちゃ腹立つし、『お前なに言うてんねん』って思います。高橋くん、へこまんでええよ。と、俺は思ってます」と語った。

 粗品としては、いくら裏切られた気持ちになったとしても、本人が目にするかもしれないSNSにわざわざ傷つけるかのような批判コメントを残していくのはよろしくないと考えているようだ。最後に、粗品は今回の動画によってキンプリファンから再び批判されることを予想した上で「全部笑いに変えたるわ」と余裕の笑みを浮かべた。

 これを受けて、キンプリファンは「わざわざインスタ汚すなって粗品の意見、正論すぎる」「粗品ってキンプリのこと嫌いなん? 好きなん? どっちなん?」「『2人のキンプリ誰が見るねん』って暴言吐いたのが許されるわけじゃない」「粗品にティアラの気持ち分かるとか言われたくないよ」などと賛否両論となり、粗品が急に高橋に寄り添うような姿勢を見せたことで混乱している状況のようだ。

 キンプリにとってもティアラにとっても敵か味方か分からない粗品。いずれにしても、今後も粗品とキンプリファンの因縁は続いていきそうだ。

SNSや動画サイト、芸能、時事問題、事件など幅広いジャンルを手がけるフリーライター。雑誌へのレギュラー執筆から始まり、活動歴は15年以上にわたる。

さとうゆうま

最終更新:2023/12/26 15:00
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