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赤西仁&黒木メイサが離婚、「新たな形」「更なる愛情」とは一体…『まつもtoなかい』で予兆も?

赤西仁&黒木メイサが離婚、「新たな形」「更なる愛情」とは一体…『まつもtoなかい』で予兆も?の画像1
赤西仁

 クリスマスにあたる12月25日、アーティストの赤西仁と俳優の黒木メイサが離婚を発表。ネット上では“離婚の予兆”が話題となっている。

 2人はインスタグラムのストーリーズで、連名にてコメントを発表。《この度、私たち夫婦は、パートナーシップの形を変え、夫婦としてはそれぞれの道を歩んで行くこととしました。この先も家族が最優先である事に変わりはなく、親として、親友として、更なる愛情をもって、新たな形のパートナーシップを築いていきます。今も仲良く平穏に過ごしておりますので、今後とも温かく見守っていただければ幸いです》などと報告し、《家族に関するこれ以上のコメントは控えさせていただきます》とつづっている。

 ここでは「離婚」という言葉を使わなかった2人だが、ネット上では「おしどり夫婦だと思ってたからビックリ!」と驚きの反応や「理想の夫婦だったから本当悲しい」といった声がある一方で、コメントに対して「仲良く平穏に過ごしてるのに、なんで籍抜くの? あと更なる愛情って何?」「新たな形のパートナーシップって何だろう? 一緒にはいるけど、お互い新たなパートナーを作るってことか?」と疑問の声も多い。

赤西仁ファンの“エターナル構文”が再注目

 また、2012年2月に2人が“デキ婚”を発表した際、巨大掲示板「2ちゃんねる」(現在は「5ちゃんねる」)に書き込まれた“伝説のコピペ”が再注目されている。

 通称“エターナル構文”と呼ばれるその書き込みは、《デビュー前からのファンだけど別に発狂してないよ。もともと「結婚したい」「子供が欲しい」ってよく言ってたし、仁に振り回されるのは馴れてるし。こんな奴だけど好きなんだからしょうがない。型に嵌らないのが仁だしね。プライベートはメイサが支えればいい。私達は仁の音楽=魂を支えるから。その魂は私から子供へ、子供から孫へと受け継がれていくし、そうやっていつか仁のDNAと混ざり合うから。それがファンと仁とのEternalだし》という内容で、離婚発表後は「エターナル構文作った人の今の気持ちが聞きたい!」といった声も目立つ。

 同元夫妻といえば、今年に入ってから新たな動きが目立っており、黒木は4月末に19年所属した芸能事務所「スウィートパワー」を退所。7月にはバラエティ『しゃべくり007』(日本テレビ系)で6年ぶりの地上波テレビ出演を果たしていた。

 一方の赤西も、今月17日放送のトークバラエティ『まつもtoなかい』(フジテレビ系)で10年ぶりにバラエティ番組へ出演。司会の中居正広に「10年間ずっと会いたかった」と歩み寄りつつ、「そろそろ来年あたり日本で芝居とか(やりたい)」「歌もそうですし、お芝居もそうですし学校も作ってみたい」と語り、国内での活動を増やしたがっている印象もあった。

赤西仁の『まつもtoなかい』出演は離婚の予兆だった?

 こうした2人の動きに対し、ネット上「離婚の予兆だったのでは?」と離婚と関連づける声があるほか、赤西に対して「仁が最近やたら露出してたのは、慰謝料とかかかるから?」「来年から日本で俳優やりたいって言ってたけど、離婚で費用が必要になったのかな」と金銭事情に紐づける人も少なくないようだ。

 なお、昨年12月発売の「女性セブン」(小学館)は、赤西が20年5月に予定していたハワイでの初ライブが中止になって以降、YouTube配信や商品のプロデュース業に力を入れ、アーティスト活動から遠ざかっていると報道。

 同月には、赤西が実写で登場する恋愛シミュレーションゲーム『HEYA』もリリースされ、「仕事がないから疑似恋愛ゲームに手を出したのか?」と一部で話題になっていた。

 11年10カ月の結婚生活に終止符を打った2人。『まつもtoなかい』で、赤西は「ハワイとロサンゼルス」にて「家族」と暮らしていると明かしていたが、今後は単身日本にいることも多くなるのかもしれない。

仲宗根由紀子(エンタメ系ライター)

芸能誌の編集を経て、現在は国内・国外ドラマレビューを中心に執筆するライター。人気俳優のインタビュー経験多数。

なかそねゆきこ

最終更新:2023/12/25 16:00
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