今や2ケタは『M-1グランプリ2023』だけ!『キングオブコント』『R-1』『THE W』4大会の歴代視聴率を比較
2023/12/24 13:00
#お笑い #キングオブコント #M-1グランプリ
漫才の日本一を決めるコンテスト番組『M-1グランプリ2023』(テレビ朝日系)の敗者復活戦が12月24日午後3時より、決勝戦が午後6時30分より放送される。
2001年に始まった同大会だが、第1回の平均世帯視聴率は9.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と1ケタだった。しかし、その後視聴率が上昇し、NON STYLEが優勝した08年は23.7%まで到達。
近年、多くのお笑い番組が視聴率不振であえぐ中、『M-1』はここ数年も2ケタ後半を叩き出しているのだ。
一方、同じく吉本興業が携わる代表的なお笑い大会には『キングオブコント』(TBS系)、『R-1グランプリ』(テレビ朝日系)、『女芸人No.1決定戦 THE W』(日本テレビ系)があるが、直近の大会はどれも視聴率1ケタで、『M-1』の盛り上がりだけ突出している印象がある。
そこで「日刊サイゾー」では、上記4大会の視聴率を年ごとにまとめて紹介したい。
『M-1グランプリ』『キングオブコント』『R-1グランプリ』『女芸人No.1決定戦 THE W』歴代視聴率比較
※『M-1グランプリ』の2019年以降は第二部(午後7時~)の視聴率
M-1 | KOC | R-1 |
THE W | |
2001年 | 9.0% | |||
2002年 | 10.9% | ※関西のみ放送(6.5%) | ||
2003年 | 10.7% | 開催なし | ||
2004年 | 11.0% | ※関西のみ放送(8.3%) | ||
2005年 | 12.6% | 8.0% | ||
2006年 | 18.0% | 6.9% | ||
2007年 | 18.6% | 7.9% | ||
2008年 | 23.7% | 11.3% | 8.3% | |
2009年 | 20.6% | 14.3% | 14.1% | |
2010年 | 18.7% | 13.9% | 14.3% | |
2011年 | 開催なし | 14.3% | 13.9% | |
2012年 | 開催なし | 12.2% | 11.3% | |
2013年 | 開催なし | 9.2% | 11.6% | |
2014年 | 開催なし | 8.3% | 7.2% | |
2015年 | 17.2% | 15.0% | 10.2% | |
2016年 | 13.5% | 12.1% | 11.8% | |
2017年 | 15.4% | 9.7% | 9.2% | 13.1% |
2018年 | 17.8% | 11.6% | 8.3% | 11.5% |
2019年 | 17.2% | 9.4% | 9.3% | 11.6% |
2020年 | 19.8% | 11.1% | 7.1% | 10.1% |
2021年 | 18.5% | 12.4% | 6.6% | 8.9% |
2022年 | 17.9% | 9.7% | 6.3% | 7.3% |
2023年 | 8.3% | 5.8% | 8.2% |
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最終更新:2023/12/24 13:00
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