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『龍が如く』実写版、桐生一馬は竹内涼真で、渋谷すばるも出演?「マジでやめて」と反発も

『龍が如く』実写版、桐生一馬は竹内涼真で、渋谷すばるも出演?「マジでやめて」と反発もの画像1
渋谷すばる

 セガの人気ゲームシリーズ『龍が如く』の実写化映画に、元関ジャニ∞・渋谷すばるが出演すると、12月21日付の「東スポWEB」が報道。ゲームファンをザワつかせている。

 過去にも北村一輝主演『龍が如く 劇場版』(2007年)で実写化されている同ゲームだが、6月20日発売の「週刊女性」(主婦と生活社)は新たに竹内涼真主演の実写映画が撮影中であると報道。

 記事では、東京・六本木のナイトクラブで撮影が行われ、主人公・桐生一馬役の竹内のほかに、桐生の幼なじみのヤクザ・錦山彰役の賀来賢人、メインキャストの青木崇高も参加していたことを伝えていた。

 また、前出の「東スポWEB」は、渋谷も主要キャストとして起用されていると報道。記事によると、同映画はハリウッド進出を念頭に置いていることから、表題は横文字になる予定であるという。

 実際、セガは2020年9月にハリウッドでの映像化プロジェクトが始動したことを発表しており、竹内主演作はこのハリウッド版である可能性がある。加えて、ゲームソフト『龍が如く』の英題が『Yakuza』であることから、実写映画にも同様のワードが使われる可能性がありそうだ。

『龍が如く』実写化に「竹内涼真は全然違う」と反発も

 なお、渋谷といえば、ジャニーズ事務所(現・SMILE-UP.)時代に複数のドラマや映画に出演。15年2月には、映画単独初主演を務めた山下敦弘監督作品『味園ユニバース』が公開され、「モスクワ映画祭」など13もの海外映画祭に参加したことも話題になった。

 実写版『龍が如く』へのが事実であれば、『味園ユニバース』以来の役者仕事となるだけに、ファンからは「またすばるの演技が見られるの? しかもハリウッド進出?」「すばるくん、早口巻き舌の大阪のヤクザ演じさせたら、はまりそう!」と期待する声も見られる。

 一方、ゲームファンからは「マジで実写はやめてほしい。ましてや竹内涼真は全然違う」「俺たちの桐生ちゃんが竹内涼真って、なんかの冗談か!」と反発もあり、特に竹内のキャスティング関して否定的な意見が目立つ。

 桐生は大人気キャラクターであるにもかかわらず、16年12月発売の『龍が如く6 命の詩。』を最後にナンバリングタイトルの主人公から外れたが、先月、桐生を主人公としたスピンオフ作品『龍が如く7外伝 名を消した男』が発売されたばかりとあって、思いが高まっているファンも多い様子。ゆえに、竹内にとってはその分つらい状況ともいえそうだ。

 ゲームファンの間で物議を醸している実写版『龍が如く』。今は公式発表を待ちたい。

仲宗根由紀子(エンタメ系ライター)

芸能誌の編集を経て、現在は国内・国外ドラマレビューを中心に執筆するライター。人気俳優のインタビュー経験多数。

なかそねゆきこ

最終更新:2023/12/21 13:00
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