白石麻衣の演技は「1本調子」なのか…? 演技派だらけのバカリズム脚本正月ドラマに抜てき
#ドラマ #バカリズム #白石麻衣
2024年1月3日午後9時から放送される新春スペシャルドラマ『侵入者たちの晩餐』(日本テレビ系)の追加キャストが発表され、俳優の白石麻衣が重要な役どころで出演することがわかった。これを受けて、ネット上では「大丈夫?」と不安視する声も上がっている。
『侵入者たちの晩餐』は、今年1月期の話題作『ブラッシュアップライフ』(同)のスタッフが集結したオリジナルサスペンス。脚本も前作同様バカリズムが担当する。
同作は、家事代行会社「スレーヌ」のスタッフ・田中亜希子(菊地凛子)と小川恵(平岩紙)、恵の友人・江藤香奈恵(吉田羊)がとある夜、邸宅に侵入し、3人が「なぜ犯罪行為に至ったのか」という謎に迫るストーリー。
12月20日に発表された追加キャストは、白石、池松壮亮、東京03・角田晃広の3人で、白石が演じるのは、「スレーヌ」のCEOで元グラビアアイドルという役どころ。亜希子ら3人が侵入する豪邸の持ち主でもあり、ストーリーの主軸に関わる重要なポジションのようだ。
白石麻衣、『風間公親-教場0-』で体当たり演技も……
白石といえば、13年公開の映画『劇場版BAD BOYS J ~最後に守るもの~』で女優デビューを果たして以降、数々の作品に出演。今年4月期に放送された木村拓哉主演の月9『風間公親-教場0-』(フジテレビ系)では、赤楚衛二、新垣結衣、北村匠海、染谷将太といった錚々たる役者と並び、リレー形式でメインを演じた。
『侵入者たちの晩餐』は、白石にとって『風間公親-教場0-』以来の民放ドラマ出演となるが、ネット上では「CEOになった元アイドルの役なんて、まいやんにぴったり!」とファンから喜びの声が上がる一方で、「『教場0』の二の舞いになるんじゃ……」と心配の声も散見される。
というのも、『風間公親-教場0-』で新人刑事役を演じた白石は、背中を露わにしたベッドシーンや、裸のまま身支度をするお色気シーンにも体当たりで挑戦。当時、多くのメディアが「背中が美しすぎる」などと絶賛していた。
しかし、同じ回にゲスト出演した瀧本美織の怪演が視聴者を圧倒したこともあってか、白石の演技に対して「セリフが一本調子で無表情。1人だけ浮いてる」「前に出たドラマと比べると上達してるけど、この俳優陣の中ではどうしても見劣りしてしまう」などと実力不足を指摘する声が相次いでしまった。
白石としては、『侵入者たちの晩餐』でこういったイメージを挽回したいところだろう。菊地、平岩、吉田といった実力派俳優たちに、どこまで対抗できるか注目されそうだ。
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