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Snow Man渡辺翔太をラウールがなだめた?モスバーガーCM取り下げ騒動…ファン怒り増幅のワケ

Snow Man渡辺翔太をラウールがなだめていた? モスバーガーCM取り下げ騒動…ファンの怒り増幅のワケの画像1
Snow Man

 Snow Manが12月15日発売の「月刊ザテレビジョン」(KADOKAWA)の表紙やインタビュー記事に登場。ここで掲載された渡辺翔太とラウールの対談を受け、ネット上ではファストフードチェーン「モスバーガー」への憤りをつづるSnow Manファンが相次いでいる。

 同誌の企画「Snow Man大切な36の記念日」では、“2人の記念日”をテーマにメンバーが2人ずつ対談し、思い出話を披露。

 その中で、「9月某日」を記念日に挙げたラウールと渡辺は、「一緒にやっていた仕事がなくなっちゃったときに、2人ですごい話した」と不測の事態があったことを明かし、当時は渡辺が「結構ダメージくらってた」と暴露。渡辺も自身が落ち込んでいたことを認めつつ、「そういう俺を10個下のラウールがなだめてくれるっていう……」と当時を振り返っている。

 この「9月某日」を「2人の絆を感じた日」とポジティブに語っている2人だが、“なくなった仕事”については、2人がCMに出演していた「モスバーガー」のことではないかとファンの間で話題に。

「モスバーガー」が手の平返し……Snow Manファン怒り

 というのも、創業者・ジャニー喜多川氏(2019年死去)の性加害問題に伴い、ジャニーズ事務所(現・SMILE-UP.)が初めて記者会見を開いた9月、同事務所所属タレントの出演CMを取り下げる企業が続出。

 そんな中、「モスバーガー」を展開する「モスフードサービス」は渡辺とラウールの「起用継続」を決定し、同11日には2人が出演する「月見フォカッチャ」の新CMを公開していた。

 しかし、わずか2日後に同社が「今後、明確な被害者救済と再発防止の取り組みが認められない以上、ジャニーズ事務所との契約は継続しない」と方針を一転。新CMは突然取り下げられ、全国の店頭からも2人が写っているポスターなどが撤去されたのだ。

 この“手の平返し”と「月刊ザテレビジョン」の前出記事を結びつける一部Snow Manファンは多く、現在「モス好きだったけど、あれ以来利用してない。しょっぴーとラウールが傷付いてたことを知って、余計に許せない気持ちになった」「やっぱりしょっぴー落ち込んでたんだ……。今年のクリスマスも、絶対にモスチキン買わない」といった声が続出。

 どうやら今回の対談が原因で、一部Snow Manファンの怒りが再燃してしまったようだ。

 なお、Snow Manは9月11日時点で個人契約も含めて16社の企業とCM契約を結んでいたが、その後、アンバサダーを務めていた高級ジュエリーブランド「ティファニー」との契約が終了。

 現在は公式プロフィール上15社と契約しているものの、目黒連を起用するキリンビバレッジをはじめ、すでに「契約満了をもって更新しない」と発表している企業も含まれる。そのため、今後も契約社数の変化が注目されそうだ。

仲宗根由紀子(エンタメ系ライター)

芸能誌の編集を経て、現在は国内・国外ドラマレビューを中心に執筆するライター。人気俳優のインタビュー経験多数。

なかそねゆきこ

最終更新:2023/12/18 17:11
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