乃木坂46、最新曲が前作2.7万枚ダウンで“与田祐希の初ソロセンター”待望論
#乃木坂46
12月12日に発表されたオリコン週間シングルランキングで、乃木坂46の34枚目シングル「Monopoly』が初週53.9万枚を売り上げて1位を獲得したことがわかった。同グループの初週売上50万枚超えは5作連続・通算23作目。今年度に初週売上50万枚突破した唯一の女性アーティストとなっている。
アイドル界で無双し続ける乃木坂46だが、32枚目の「人は夢を二度見る』は2.2万枚上回ったものの、33枚目の「おひとりさま天国』からは2.7万枚のダウンに。今作は“最強の手札”と言える4期生エースの遠藤さくらと賀喜遥香の表題曲初Wセンターで勝負を賭けただけに、物足りなさを感じたファンも少なくないようだ。
「ネット上では伸び悩んだ理由についてファンがさまざまな分析を展開しているようです。集約すると、前作の特典が5期生の個人PVだったのに対し、今回は沖縄公演の一部とパンチ不足だったこと。選抜常連メンバーの金川紗耶が休養でミーグリ(個別トーク会)を欠席したり、値上げがあった影響などが指摘されています。もはや楽曲の善し悪しがCDセールスに影響していると思っている人はほぼいません」(音楽ライター)
そんななか、にわかにあるメンバーのセンター待望論も沸き起こっているようで……。
「32枚目は山下美月と久保史緒里のNHK朝ドラ&大河ドラマ出演コンビのWセンター、33枚目は5期生エース・井上和の初センターでしたが、こうなるとセールスが期待できる残されたカードは、与田祐希の単独初センターくらい。与田は2017年の18枚目シングル『逃げ水』で卒業した大園桃子とWセンターを務めて以降、センターはない。ジムトレーナーとのスキャンダル報道もありましたが、それももはや風化した印象。人気、知名度はメンバー内でも群を抜いており、最近は番組で知られざる後輩思いのエピソードが披露され、ファンの好感度も爆上げとなっています。次作あたりありえそうなタイミングとあって、気の早いファンから期待の声が上がっています」(アイドル誌ライター)
約54万枚を売り上げても物足りないと言われてしまう乃木坂46に、他のアイドルグループが追いつくのは至難の業かもしれない。
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