Toshl関係者が嘘の証言? YOSHIKIの不仲騒動が「女性セブン」&「フラッシュ」の代理戦争に
#YOSHIKI #Toshl #X JAPAN
10月に大腸がんで亡くなったX JAPAN・HEATHさんを偲ぶお別れ会『HEATH お別れ会-献花式 HEATH Farewell & Flower Offering Ceremony』(東京・Spotify O-EAST)に、ボーカルのToshlだけが不参加であったとして、多くのファンが嘆いた騒動。その経緯をめぐり、週刊誌による“誌上バトル”が勃発している。
11月28日に行われたお別れ会は、発起人であるX JAPANのリーダー・YOSHIKIが開催費用を全額負担したもの。X JAPANのPATAとSUGIZOのほか、HEATHさんのバンド仲間約100人が参加したものの、Toshlの姿はなかった。
X JAPANといえば、2018年9月の無観客ライブを最後に活動休止状態にあるが、その原因はYOSHIKIとToshlの確執ではないかと長らくささやかれてきた。
しかし、HEATHさんのお別れ会で“4人が集結するだろう”と信じていたファンは多く、ネット上ではToshlの不参加にショックを訴える声も目立った。
Toshl寄りの「女性セブン」、YOSHIKI寄りの「フラッシュ」?
そんな中、今月7日発売の「女性セブン」(小学館)は、関係者向けの献花式が行われることや、X JAPANメンバーが参加することが「Toshlにだけ知らされていなかった」と報道。加えて、関係者が集結していたことをToshlが知ったのは「翌日の報道」と伝えていた。
しかし、12日発売の「フラッシュ」(光文社)は、これを真っ向から否定。記事では、HEATHさんの事務所スタッフが“Toshlの事務所スタッフにメールで連絡したが、返事をもらえなかった”という旨を説明しているほか、別の音楽関係者がToshl側が嘘をついた理由として、“「YOSHIKIはひどい人だ」とファンに訴えたいから”だと伝えている。
「女性セブン」「フラッシュ」といえば、これまでも前者がToshl、後者がYOSHIKIの肩を持つような記事を掲載していた。
例えば、5月25日発売の「女性セブン」は、X JAPANの新曲「Angel」を7月にリリースするにあたり、“Toshlにオファーが来ていない”と報道。
一方、11月14日発売の「フラッシュ」は、遺族が公表する前にHEATHさんの急逝を外部に漏らしたのは、Toshlの周辺人物の可能性があると報道。同時に、その人物は「X JAPANの活動が滞っているのはYOSHIKIのせいだと言いたい」人だと伝えていた。
「女性セブン」と「フラッシュ」による代理戦争のような様相となっているX JAPANの分裂騒動。主張はまったく異なっているが、一体どちらが真実を語っているのだろうか。
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