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ダウンタウン浜田雅功「意識障害」「重病説」報道で気になる“あのこと”【追記あり】

ダウンタウン浜田雅功「意識障害」「重病説」報道で気になるあのことの画像1
ダウンタウン・浜田雅功

 ダウンタウン・浜田雅功が、前日の記憶をなくし、都内の大病院を訪れていたと一部週刊誌が報道。ネット上では、ファンから心配の声が寄せられている。

 還暦を迎えた現在も『浜ちゃんが!』(読売テレビ)や『プレバト!!』(TBS系)など数多くのバラエティ番組でMCとして活躍する浜田だが、12月7日発売の「週刊新潮」(新潮社)は、11月26日深夜に徒歩で病院を訪れた浜田が、医師に「前日のことを全く記憶していない」と訴えていたと報道。浜田は「意識障害」と診断され、脳神経外科で検査を受けたのち帰宅したという。

 また同誌によると、浜田はこの2日前、関西の番組の収録をすっぽかしていたとか。半日ほど連絡が取れなかったため局内は大騒ぎになった上、スポーツ紙記者界隈では“重病説”や“死亡説”まで飛び交う事態になっていたそうだ。

 体調が注目されそうな浜田だが、加えて、家族と同居しているのか否かという点も気になる。

 浜田といえば、2014年に不倫関係にあったグラビアアイドルと3年にわたり半同棲状態であることが報じられたが、今年1月にはニュースサイト「Smart FLASH」が、妻で女優の小川菜摘との別居疑惑を報道。記事によれば、家族で暮らす東京・成城の豪邸を小川が「出て行った」そうで、この行動は不倫した浜田への“逆襲”だと伝えていた。

 この報道後、浜田はラジオ番組で「俺らも何じゃそれ? って。俺もうちの嫁と一緒に笑うてた」「知らない間に別居してたんかな?」と一笑し、小川もSNSで「え?(笑) んなアホな」と別居を否定していたが、もし現在、浜田が体調に不安を抱えているのであれば、是非家族には寄り添っていてほしいものだ。

松本人志、“老化”指摘記事に憤った過去

 なお、ダウンタウンは近年、バラエティ番組『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)などでたびたび“浜田の老い”を笑いのネタにしているが、一方、相方の松本人志は自身の“体力の衰え”を指摘されることに「敏感になっているのではないか」と指摘する声もある様子。

 例えば、21年1月にニュースサイト「J-CASTニュース」が、20年の大みそかに放送された『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!大晦日年越しスペシャル!絶対に笑ってはいけない大貧民GoToラスベガス24時』(日本テレビ系)のゲーム企画で浜田と松本が鈍い動きを見せていたなどと報じ、“ダウンタウンの老化”を指摘したところ、松本はすぐさま自身のXで反応。

 執筆したライターを名指ししながら、「えらい言われようやな…歳をとる事が罪ですか? 今年はやらないので勘弁して下さい」と怒りを滲ませていた。

 今月も変わらぬ様子で番組収録に参加しているという浜田。前述の意識障害報道に対し、自ら語る機会はあるだろうか。

【追記】吉本興業は7日、「週刊新潮」の報道を受け、以下の声明を発表した。以下全文。

2023.12.07

一部週刊誌報道について

本日発売の一部週刊誌において、当社所属タレント ダウンタウン 浜田雅功(以下、本件タレント)の健康状態を不安視する内容の記事が掲載されております。

しかしながら、記事にあるような深刻な症状と診断された事実や、また、予定していた番組収録を無断で欠席し連絡不通となっていたという事実は一切なく、本件タレントの健康状態に何ら問題はありません。

一般論として、診察時における医師への説明内容や診断された病名、検査を受けた事実などの診療情報は個人の最大のプライバシー情報であり、医療機関が患者に対する厳格な守秘義務に基づき管理している情報ですが、このような情報がメディアにより記事化され、社会一般に暴露されるということは、個人のプライバシー権に対する重大な権利侵害であるといわざるを得ません。

上記のとおり、本件記事は客観的事実に反する内容で構成されている単なる憶測記事に他なりませんが、当社としては、本件記事の取材経緯等の詳細を確認のうえで、関係先に対して法的措置を検討していく予定です。報道機関の皆様におかれましては、本件に関する本人、家族、関係者への取材を控えていただきますよう、お願い申し上げます。

ファン及び関係者の皆様には大変ご心配おかけする記事内容でしたが、以上のとおりですので、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。

全文、以上

仲宗根由紀子(エンタメ系ライター)

芸能誌の編集を経て、現在は国内・国外ドラマレビューを中心に執筆するライター。人気俳優のインタビュー経験多数。

なかそねゆきこ

最終更新:2023/12/07 20:34
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