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中居正広、昨年の“激ヤセ”時と回顧し「ほんと太りたくて」「しゃべる勇気ない」

中居正広、昨年の激ヤセ時と回顧し「ほんと太りたくて」「しゃべる勇気ない」の画像1
中居正広

 司会者の中居正広が、12月2日放送のラジオ番組『中居正広 ON&ON AIR』(ニッポン放送)に出演。「去年の俺」を振り返り、「太りたくて」と語る場面があった。

 昨年から今年にかけて、芸能活動を一時休止していた中居は、先月放送の同番組内で「来週話そうかな、去年の今頃の話は」と予告。

 今回の放送では、エンディングで唐突に「最近、なんかほんとね、ほんと太りたくて」と切り出すと、続けて「見返してんの、去年の俺を。去年の、そう、もう12月、そうね……。ほんと“ざまあ見ろ”と思って、今、食べてんだよね」と食生活の変化について明かした。

 さらに、「いや~、1年前か。12月? いや~、ね、困っちゃうね。なんか年末になったらしゃべるっつってたね。『ちょっとずつしゃべりま~す!』って言ったけども、やっぱね、しゃべる勇気ないな~。勇気がないわけじゃない」と語ると、「また来週!」と番組を締めた。

 そんな中居に対し、ネット上では「元気になって、ほんとによかった! 好きなだけたくさん食べて!」「昨年のことなんて振り返っても振り返らなくてもどっちでもいい。中居くんが元気でいてくれたら、それでいい」と温かい声が相次いでいる。

中居正広、「がんじゃなかった」報道にファン安堵

 昨年7月に急性虫垂炎のため入院した中居は、緊急手術を受けたのち、間もなくして仕事復帰。しかし、同10月発売の「週刊新潮」(新潮社)が、“体調不良の原因は盲腸がん”であると報道。この翌月、中居は公式サイトで「休養のため1カ月ほど活動を休止する」と発表した。

 しかし、先月9日発売の「女性セブン」(小学館)は中居の本当の体調について放送。それによれば、虫垂炎の後、がんではなく“腹膜炎”を発症したそうで、状態が悪かったため大腸の半分以上を切除したとか。これには、昨年のがん報道で不安になっていた多くのファンが安堵したようだ。

 なお、今月2日に放送された中居が司会を務める情報番組『中居正広のキャスターな会』(テレビ朝日系)では、「乾燥肌」特集を放送。

 以前から“全身カサカサ”であることを公言していた中居は、同番組でも「もう粉ふいちゃってる」「かいいから、かいてる」「もう何年も、ずーっと、ほら、ずーっと(スネが乾燥で)赤いの」などと発言し、共演者から「今すぐ病院へ」と促されていた。

 そんな肌の保湿に無頓着な中居の様子を微笑ましく見ていたファンも多いようで、「頑なにクリーム塗ろうとしないの中居くんらしい。保湿はしたほうがいいけど、こういう体の不調の話ならずっと聞いていたい」といった声も見られる。

 今年は、ソフトバンクのCMでキレキレのダンスを披露し、ファンを喜ばせた中居。今後もパワフルな姿をお茶の間に見せてほしい。

仲宗根由紀子(エンタメ系ライター)

芸能誌の編集を経て、現在は国内・国外ドラマレビューを中心に執筆するライター。人気俳優のインタビュー経験多数。

なかそねゆきこ

最終更新:2023/12/04 19:00
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