トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed
日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 森香澄は第二の田中みな実になれるのか

森香澄「第二の田中みな実」化でブレイク期待する声…一方でエピゴーネン疑惑も

「sejuオフィシャルサイト」より/森 香澄

 元テレビ東京の森香澄アナが、週刊誌と女性誌の「二刀流」でグラビア攻勢を強めている。路線の傾向が元TBSの田中みな実アナを彷彿とさせることから、同じように大ブレイクするのではと期待を集めているようだ。

 森アナは11月30日、自身のInstagramで美バストの谷間をあらわにした2枚の大胆ショットを公開。12月6日発売の女性誌「anan」(マガジンハウス)からのカットで、毎年恒例の名物企画「バスト特集」の表紙を飾ることが明かされた。ネット上では「めっちゃ攻めてる!」「美しい!」などと大きな反響を呼んでいる。

 また、森アナは11月に週刊誌の「FLASH」(光文社)と「FRIDAY」(講談社)で表紙&グラビアを相次いで飾り、それぞれ10ページ以上の特集が組まれた。こちらは男性読者を意識した艶っぽいグラビアで、ネット上で「色気がすごい!」などと話題になった。

 さらに、森アナはバラエティでも活躍しているほか、放送中のテレビ朝日系ドラマ『たとえあなたを忘れても』にレギュラー出演するなど女優業にも本格進出し、活動の場を広げている。この路線を受けて、業界内では「第二の田中みな実になるのでは」と期待されているようだ。

 森アナが表紙を務める「anan」のバスト特集といえば、2017年に田中アナが上半身裸で肘によってバストを隠す「肘ブラ」ポーズで表紙を飾っている。田中アナはそれをきっかけに「美のカリスマ」として注目され、女性支持が大きく跳ね上がった。局アナ時代は「あざといぶりっ子アナ」として同性から嫌われがちだったが、これを境に評価が一変した。

 森アナもテレ東時代から「あざと可愛い」系のキャラで知られ、まるで田中アナが歩んだ道を踏襲しているかのようだ。その後、田中アナは大胆な姿を収めた1st写真集「Sincerely yours…」(宝島社)を発売し、わずか1カ月で発行部数50万部(宝島社の写真集で歴代最高)を記録するなど男性人気も爆発し、大ブレイクにつながった。そうなると、森アナも「勝負の写真集」をリリースする可能性がありそうで、田中アナのようにブレイクするのではないかと期待が高まるのも納得だ。

 しかし、森アナは大の美容マニアであることを公言したり、女優業にも進出したりと、あまりに田中アナの路線と似通っていることから「意識的にコピーしているかのようだ」という声も。田中アナはバラエティ番組で後輩へのアドバイスとして「嫌われることを恐れるな」と語っていたが、森アナも週刊誌のインタビューで「フリーになったときに、『全員に好かれよう』って思うのはやめたんです」などと話しており、このスタンスもどこか似た印象を受ける。

 これは森アナの戦略なのかもしれないが、田中アナは先述の後輩へのアドバイスで「誰かのマネは、それ以上にはなれない。だから(第二の田中みな実を)目指すとかあまりしない方がいい。オリジナリティが大事」とも語っていた。はたして、田中アナの背中を追うかのような森アナの路線は成功するだろうか。

SNSや動画サイト、芸能、時事問題、事件など幅広いジャンルを手がけるフリーライター。雑誌へのレギュラー執筆から始まり、活動歴は15年以上にわたる。

さとうゆうま

最終更新:2023/12/02 09:00
ページ上部へ戻る

配給映画