元グラドルによる“肉弾接待”の実態暴露であのテレビ局に関する疑惑が再燃か
#グラビアアイドル
元グラビアアイドルでタレントの小林礼奈が今月17日に自身のブログを更新し、“芸能界の闇”について綴り話題となっている。
小林は旧ジャニーズ事務所の創設者である故ジャニー喜多川氏の性加害問題が世間の物議を醸していることに触れつつ、「グラビアアイドル業界も散々なものでした」と綴り、「とある地上波のグラビアアイドルの番組ではプロデューサーと寝れば残れるシステムだったし(私はもちろん関わってないよ)」、「売れてる有名タレントは全員俺と寝ている!という自称プロデューサーらしき人物が〇〇事務所に所属させてやるからどう?なんて誘われた事も」と明かした。
さらに、「悪質な事務所なんか、事務所が枕営業を遠回しに斡旋してるとこもあったり。若くてやる気のある売れたい気持ちの強い子はターゲットだよね」とし、「私がいた太田プロは本当にクリーンで実力主義で、芸能活動を太田プロでできて、ほんとに良かったと心から思ってるよ」とコメントしている。
スポーツ紙の芸能担当記者は語る。
「まあ、芸能界やグラビア業界では昔からタレントによる肉弾接待や枕営業の話はありますからね。実際に、人気番組のプロデューサーや人気雑誌のグラビア担当編集者が一部の芸能事務所からそうしたもてなしを受けたといった話も聞いたことはあります」
今回の小林の暴露自体はそれほど衝撃的なものではないといった見方もある一方、今後の影響を危惧する声もあるとか。大手芸能事務所のマネジャーは語る。
「今回の小林さんのブログの内容を受けてインターネット上では彼女が以前に出演していた番組の存在がクローズアップされているんです。その番組はグラドルたちが、某テレビ局のイメージガールの座をかけてサバイバルバトルを繰り広げるという内容だったのですが……。番組はもちろん、そもそもその某テレビ局のイメージガールプロジェクト自体、何かとといわくつきのプロジェクトでしたからね」
同プロジェクトは人気グラドルやバラドルのほか、後にドラマや映画で主演を務める人気女優も輩出しているが、前出の大手芸能事務所のマネジャーはこう続ける。
「当時あのプロジェクトに関しては最終審査が“枕審査”だなんて噂もささやかれていました。実際に最終審査に残った参加者に援助交際疑惑が浮上して後にセクシー女優に転身したり、オーディションに参加していた別のグラドルがプロジェクトのスタッフと肉体関係を持ったことがキッカケで交際に発展し、そのまま結婚したなんて話も聞きましたし。その後に離婚したようですけど。こうした背景もあり、プロジェクトを主催していたテレビ局が自局の報道番組や情報番組で旧ジャニーズ事務所の性加害問題を糾弾しているのに対して、『お前らがジャニーズ事務所のことを言える立場か!』と思っている業界人もきっと多いと思いますよ」
旧ジャニーズ事務所に続き、テレビ業界の闇が白日の下にさらされる日は来るのか。
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