平井堅は、なぜ消えた? 1年4か月ぶりサイト更新も…ライブ再開は先か
#FNS歌謡祭 #平井堅
長らく表立った活動のない歌手・平井堅の近況が一部メディアに報じられ、ネット上では多くのファンが反応している。
デビュー以降、精力的に活動するも、2021年5月発売のオリジナルアルバム『あなたになりたかった』を最後に新曲リリースがストップした平井。1998年からライフワークとしていたコンセプト・ライブ『Ken’s Bar』も、初の配信形式となった2020年12月23日の開催を最後にぷっつり途絶え、テレビ出演に関しては「最後にテレビに出たのは2021年5月かな……」と嘆く一部ファンも見られる。
平井といえば、デビュー25周年目前の19年後半頃から活動休止をほのめかしており、当時のインタビューでも「休みなくずっと動いてきたので、そろそろ自分を褒めてあげたい」「そろそろちょっと休みたい」などと発言。さらに、コロナ禍の影響で仕事が減ったという20年には、空いた時間に「内省することが増えて」しまったと告白していた。
もともと繊細な性格で知られる平井だけに、当時は「コロナ鬱のような状態になってしまったのではないか」と心配するファンも目立っていたのだ。
平井堅、事務所は「タイミングを見計らっている」と回答も、再開はまだ先か……
しかし、22年7月から更新がストップしていた平井の公式サイトに、今月動きがあった。同サイトは今月17日、「Ken’s Bar開店25周年記念」企画として『平井堅Ken’s Bar 25th Anniversary Collection in Cinema』を12月8日より、全国の映画館で公開すると告知。過去の『Ken’s Bar』の公演映像から、平井本人が楽曲を厳選したという。
ネット上では「久々に更新したと思ったら、うれしい告知だった!」と喜びの声がある一方で、「過去の公演を上演するってことは、25周年でも『Ken’s Bar』は復活しない感じ?」とがっかりするファンも見られる。もしそうであれば、ライブ活動の再開はまだ先になりそうだ。
なお、平井の近況について報じた11月26日付のニュースサイト「週刊女性PRIME」によれば、平井の所属事務所は本人の近況について「マイペースながら、楽曲制作などをさせていただいております」と回答。今後については「全国的に安心してコンサートを行えるタイミングを見計らっている」と説明している。
12月6日放送の大型音楽番組『2023FNS歌謡祭』(フジテレビ系)では、平井堅のヒット曲「瞳をとじて」を俳優・柴咲コウが歌唱するというが、今後、カバーではなく本人が音楽番組で披露する日は来るのだろうか。
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