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マッチングアプリを使う芸能人たち! GACKTは「プロフ詐称疑われ抗議」、遠野なぎこは「食い逃げ被害」

[入稿済み]マッチングアプリを使う芸能人たち…GACKTは「プロフ詐称疑われ抗議」、遠野なぎこは「食い逃げ被害」の画像1
GACKT

 アーティストのGACKTが11月23日放送の『ぽかぽか』(フジテレビ系)に出演。過去にマッチングアプリに登録していたことを明かし、反響を呼んだ。

 同番組で、性別関係なく「人としゃべるのが好き」だと明かしたGACKT。昔、付き合いのあるダンサーからマッチングアプリを勧められ、「そんな便利なものがあるのか」と興味を示し、早速登録をしたとか。

 しかし、プロフィールの名前を「GACKT」で登録し、自分の写真をアップロードしたところ、運営側から「プロフィールの詐称」だと判断され、アカウントそのものが消されてしまったという。

 というのも、アプリ登録者の中には、他人の写真や芸能人の画像をプロフィールに使用するという禁止行為を行っている人が後を絶たず、「そのアプリの中に、僕(GACKT)の写真使ってる人、いっぱいいた」ため、GACKTもプロフィール詐欺を疑われてしまったとか。

 納得がいかないGACKTは、自身のマネジャーを通して運営会社に抗議したものの、結局アカウントは復活せず、アプリは使えなかったそう。

 まさに芸能人ならではのエピソードだが、やはりネット上でも「そりゃ運営側もまさか本物と思わんよな」「GACKT様とマッチングアプリで出会えたらすごい!」と反響を呼んでいた。

新山千春は結婚も、遠野なぎこは「食い逃げ」に……

 なお、今や恋人・友人探しの手段として一般化しているマッチングアプリだが、GACKTのように利用経験を明かす芸能人は少なくない。

 2014年に元プロ野球選手・黒田哲史氏と離婚したタレント・新山千春は、今月7日放送の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)に出演。マッチングアプリで知り合った14歳年下の一般男性と再婚したと報告し、話題となった。

 ただ、新山のようにうまくいくケースばかりではないようで、俳優の遠野なぎこは、今年に入ってからマッチングアプリで知り合った男性との交際と破局を繰り返している模様。

 先月にも、アプリで知り合った20代男性と食事に行った際、会計を割り勘にするつもりだったものの、支払いをしている間に逃げられたと、インスタグラムで愚痴っていた。

「そんな遠野も、今月15日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)では、やはりマッチングアプリで知り合った『ひと回りちょっと下の人』と婚約したと報告。遠野のほうからプロポーズしたそうですが、過去にスピード離婚を繰り返している遠野だけに、ネット上では『またすぐに別れたって言いそう』と冷めた声も目立ちます」(芸能ライター)

鷲見玲奈、マッチングアプリで知り合った交際相手が週刊誌に……

 一方で、アプリがきっかけで付き合った相手から、2人のやり取りを暴露されるケースも。

 例えばフリーアナウンサー・鷲見玲奈は、20年3月放送の『家、ついて行ってイイですか?』(テレビ東京系)で、「マッチングアプリに登録したことがある」と告白。当時、美人アナウンサーのぶっちゃけ発言として、注目を集めたが……。

「この放送の約半年後、ニュースサイト『Smart FLASH』に鷲見とマッチングアプリを通じて知り合い、交際していたという男性が登場。交際当時はブレーク前だった鷲見について、『「まずはおじさんファンを獲得しないと」と、男性の目線を意識して、視力がいいのにメガネをかけて番組出演するようになった』『プロ野球の在京球団の主力選手や、元日本代表で今も現役で活躍するJリーガーと飲んだことを自慢していた』などと生々しい暴露話が掲載されたんです。さらに、鷲見の所属事務所がこの男性との交際を事実と認めたため、ネット上では『女子アナとマッチングアプリで出会えるのか!』と驚きの声が相次ぎました」(同)

 名の知れた芸能人も登録している様子のマッチングアプリ。現在やりとりしている相手が、実は芸能人……という可能性もゼロではなさそうだ。

田口るい(ライター)

音楽誌の編集部勤務を経て、フリーランスとしてエンタメ系やカルチャー系の記事を執筆。

たぐちるい

最終更新:2023/11/24 20:00
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