トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed
日刊サイゾー トップ > エンタメ > アイドル > STARTO(旧ジャニーズ)  > KinKi Kidsヒット作に「そっくり」?

なにわ男子・道枝駿佑主演ドラマ解禁も…KinKi Kids“視聴率20%超”作に「そっくり」

なにわ男子・道枝駿佑、主演ドラマ解禁も…視聴率20%超KinKi Kidsヒット作に「そっくり」?の画像1
なにわ男子の道枝駿佑

 なにわ男子・道枝駿佑が2024年1月期の連続ドラマ『マルス-ゼロの革命-』(テレビ朝日系)で、ゴールデン帯連続ドラマ初主演を務めることが今月23日にわかった。道枝は人生初の金髪ヘアで、大人が作った社会に反旗をひるがえしていく役柄を演じるというが、ネット上では過去の“ジャニーズドラマ”との類似点が指摘されている。

 同ドラマは、道枝演じる謎の転校生・美島零(みしま・ぜろ)が、落ちこぼれの高校生たちを言葉巧みに操り「マルス」という動画集団を結成。大人が作った社会を壊して再構築していくという、ドラマオリジナルのストーリーだ。

 今回公開されたキービジュアルは、白い制服を着た金髪の零の背景に、「マルス」の聖獣であるオオカミが描かれたものだが……。

「ビジュアルが公開されると、ネット上では『「銀狼」のリメイクかと思った』という指摘が続出。『銀狼』とは、1996年に放送されたKinKi Kids・堂本光一主演ドラマ『銀狼怪奇ファイル~二つの頭脳を持つ少年~』(日本テレビ系)のことで、普通の高校生である主人公が、IQ220をもつ天才・銀狼という別人格を駆使して事件を解決していくというストーリーでした。主人公が頭のキレる高校生という点が一致していたことに加えて、ビジュアルのオオカミが『銀狼』を彷彿させたようです」(テレビ誌記者)

『マイ・セカンド・アオハル』は視聴率4~5%で……

 さらに、『マルス-ゼロの革命-』のビジュアルで道枝が着ている制服に関して、94年に放送された『人間・失格~たとえばぼくが死んだら』(TBS系)でKinKi Kidsの2人が着ていた制服と「そっくり」との指摘もある。

「KinKi Kidsが共演した同ドラマでは、光一や剛ら中学生役の俳優が白地に青のラインが入った詰襟の制服を着用していましたが、今回、道枝が着ている制服のデザインがこれにそっくりなんです。ネット上では『話題作りのためにパクった?』なんて指摘も見られます」(同)

 そんな道枝は、現在放送中の広瀬アリス主演ドラマ『マイ・セカンド・アオハル』(TBS系)に2番手で出演中。『マルス-ゼロの革命-』で主演に抜てきされたことにより、2クール連続のドラマ出演となるため、「なにわ男子の活動だけでも忙しそうなのに、働きすぎじゃない?」と心配する声も少なくない。

「『マイ・セカンド・アオハル』は、平均世帯視聴率4~5%台(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と低空飛行が続いていて、この調子が続けば『火曜ドラマ』枠のワースト記録を更新しそう。もちろん低調は出演者だけの責任ではありませんが、道枝サイドとしては、次作の『マルス-ゼロの革命-』でなんとか挽回したいところでしょう」(同)

 偶然か否か、道枝の大先輩にあたるKinKi Kidsの出演作との類似点が指摘されている『マルス-ゼロの革命-』。『人間・失格~たとえばぼくが死んだら』『銀狼怪奇ファイル~二つの頭脳を持つ少年~』共に放送当時、20%超えの高視聴率を記録していたが、『マルス-ゼロの革命-』の反響やいかに……。

田口るい(ライター)

音楽誌の編集部勤務を経て、フリーランスとしてエンタメ系やカルチャー系の記事を執筆。

たぐちるい

最終更新:2023/11/24 19:00
ページ上部へ戻る

配給映画