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滝沢秀明氏の創価学会エピソードに反響! 新木優子「幸福の科学報道」のその後

滝沢秀明氏の創価学会エピソードに反響! 新木優子「幸福の科学報道」のその後の画像1
滝沢秀明氏

 宗教法人・創価学会の池田大作名誉会長が11月15日に老衰のため死去。この訃報に伴い、元学会員のタレントで西東京市議会議員の長井秀和が11月22日発売の「週刊新潮」(新潮社)の取材に応じ、池田氏やTOBEの代表・滝沢秀明氏とのエピソードを披露した。

 2012年に学会を脱会した長井は、05年1月に東京・八王子で行われた本部幹部会(幹部が集まる会合)に滝沢氏や氷川きよしが参加していたと暴露。檀上では池田氏が、当時NHK大河ドラマ『義経』の主役に抜てきされた滝沢氏を激励していたという。

 これらの発言の真偽は不明だが、ネット上では「タッキーって創価学会だったの? 知らなかった」と驚きの声がある一方で、「タッキーって自分から学会員って告白したことあったっけ? プライベートなことを勝手に暴露して大丈夫なの?」と疑問の声も。

 なお、長井はほぼ同じエピソードを昨年12月6日付のニュースサイト「Smart FLASH」でも明かしており、こうした取材の際には“持ちネタ”として披露しているようだ。

新木優子、「幸福の科学」報道の影響は……

 有名人の信仰に関する報道といえば、17年8月31日発売の「週刊新潮」は俳優でモデルの新木優子について、宗教団体・幸福の科学の信者であると報道。

 同13日に同教団施設で公開された新木の守護霊インタビューでは、大川隆法総裁(今年3月死去)による霊言として、「数年、10年後には合流したいなという気持ちは持っている」「もうちょっとお時間をいただければ、何とか幸福の科学の翼で一つになれたらと思っています」などと語ったと報道されており、ゆくゆくは清水富美加(法名・千眼美子)のように出家するのではないかともささやかれた。

 また、こうした報道に伴い、当時は「出家しなくても、商品価値が下がるのではないか」と心配するファンもいた模様。しかし、彼女はその後も『モトカレマニア』(フジテレビ系)や『セイレーンの懺悔』(WOWOWプライム)で主演を務めたほか、ヒロインとして数々の連続ドラマに出演してきた。

 そして現在もWEST.・重岡大毅主演ドラマ『単身花日』(テレビ朝日系)に2番手で出演するなど活躍を見せており、前出のような心配は取り越し苦労だったのかもしれない。

 池田氏の訃報により、改めて注目されている“芸能人と宗教”。もちろん信仰は個人の自由であるが、TOBEがエンタメ業界で脚光を浴びているタイミングだけに、滝沢氏の名前が出ると反響は大きくなるようだ。

仲宗根由紀子(エンタメ系ライター)

芸能誌の編集を経て、現在は国内・国外ドラマレビューを中心に執筆するライター。人気俳優のインタビュー経験多数。

なかそねゆきこ

最終更新:2023/11/22 17:00
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