北山宏光、デビュー曲がSnow Man「ブラザービート」と酷似? 炎上続きで厳しい船出に
#北山宏光 #TOBE
元Kis-My-Ft2で9月から滝沢秀明氏の事務所「TOBE」で活動している北山宏光のソロデビュー曲が、Snow Manのヒット曲「ブラザービート」に似ているとの声が続出し、SNS上で波紋が広がっている。北山はジャニーズWESTから改名した「WEST.」へのエールが炎上するなど、何かと物議を醸しているようだ。
北山は10日、自身のXで11月17日に自ら作詞を手がけたデジタル1stシングル「乱心-RANSHIN-」をリリースすると発表。「合わせてYouTubeチャンネルも開設しました!よろしくお願いします!」とも記し、同チャンネルで「乱心-RANSHIN-」のMVのティザー映像が公開された。
ティザー映像は13日現在で43万回再生を超えるなど話題を呼んでいるが、これがまさかの騒動に発展。SNS上で「乱心-RANSHIN-」とSnow Manの6thシングル「ブラザービート」(昨年3月30日リリース)の映像を並べ、この2曲が「似ている」と指摘するアカウントが出現し、同意の声が相次いでいるのだ。
似ていると指摘されているのは、「乱心-RANSHIN-」のサビらしき部分と、「ブラザービート」でSnow Manのメンバーたちが「Na na na na na na na~」と歌っている印象的なパート。SNS上では「メロディ似すぎだわ」「偶然のレベルじゃない」「北山担だけど思った以上に似ていて辛い」といったコメントが散見される。
しかも、「乱心-RANSHIN-」の該当部分では北山とダンサーたちの人数が計9人の体制になっており、ちょうどSnow Manのメンバー数と同じになってしまっていることも批判を強める要因になったようだ。一部では、北山の名字に引っかけて「ノースマン」と揶揄する声もある。
その一方で「伴奏は似ているけど主旋律は全然違う」「よくあるメロディーだから、これでパクりとか言われたら可哀想」「似てるってことなら、ブラザービートはそもそもFITZの『Congratulations』に似てるし、言い出したらキリがない」と擁護する意見もある。実際、何となく曲が似てしまうのは珍しくないことだが、それを踏まえた上で「タッキーや北山くんはブラザービートを絶対知ってるはず。似てると疑われそうなのにデモの時点でストップかけなかったのがおかしい」と指摘する人もいるようだ。
北山といえば、ジャニーズ性加害問題の影響でジャニーズWESTから改名した「WEST.」に対して、10月18日付のXで「まぁ俺はNORTH.ですけどね」「がんばれ!」とエールを送ったことでも騒動に。ユーモアを交えてジャニーズ時代の後輩を激励したつもりだったのだろうが、SNS上で「全然笑えないし、めちゃくちゃイラっとした」「TOBE所属でそんな発言したら嫌な思いする人がいるって分かるでしょ」などと批判が殺到してしまった。ソロデビュー曲のリリース発表で流れが変わるかと思われたが、再び物議を醸す結果となっている。
TOBEでは、元King & Princeの平野紫耀、神宮寺勇太、岸優太が新グループ「Number_i」を結成してファンが大盛り上がり。滝沢氏の秘蔵っ子である7人組「IMP.」は、8月に世界同時配信デビューを果たし、9月、10月と3カ月連続でデジタルシングルを配信するなど猛烈なスタートダッシュを決めた。それぞれがジャニーズ時代を超えるほどの輝きを放っているのだが、北山はいきなりつまずいている印象があり、ここからどう巻き返していくのかに注目だ。
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