コムドット「日本を守る」と宣言も…YouTube登録34万人減の非常事態
#YouTube #コムドット #やまと
10月に結成6年目を迎えた5人組YouTuberグループ・コムドット。メンバーのあむぎりがアーティストとしてメジャーデビューを発表するなど、ソロでの活躍も目立つ中、YouTubeのチャンネル登録者数は依然として下降線をたどっている。
“コムレンジャー”と呼ばれる熱心なファンも多い彼らだが、ファッション誌「ViVi」(講談社)の公式サイトでは同29日、「コムレンジャーに感謝のメッセージ」と題してメンバーの発言を掲載。
リーダーのやまとは、「人間であるリアルコムドットがリアルでファイト」することが「人の心に響く」理由であると持論を唱え、「そこを守る」ことは「ファンの人を守る」ことであり、「大きく言えば日本を守ることなんだと僕はリアルに思います」と語っている。
さらに、「コムドットが頑張っていたから僕も頑張ってみようとか、自分が親になったときに子供をこんな風に育ててみようかなとか、何らかの形で人生に影響を及ぼすことができたときに、僕はそこにエンターテイメントを超えた価値があると思って」いるそうで、「もっともっと僕らはでかくなるから」と宣言。
やまとのメッセージに「はあ……、大好き」
この熱のこもったメッセージに、ネット上では「はあ……、やまとくん大好き」「メンバーの思いは、コムレンジャーにちゃんと届いてるよ。ありがとう」と喜びの声が相次いでいる。
「もっとでかくなるから」と宣言し、ファンを感激させているコムドットだが、実はYouTubeチャンネルの登録者数は直近の約1カ月で2万人も減少している。
もともと416万人(6月23日時点)まで伸びていた同チャンネルだが、6月にYouTuberコンビ・平成フラミンゴとイベント出演をめぐるトラブルが起きた際、やまとが「証拠そろってるのに被害者ヅラして視聴者に嘘をついて、保身に走ったツケは必ず回ってくるぞ」などとTwitter(当時)に投稿。これが平成フラミンゴへのメッセージと受け取られ、炎上した。
これを発端として、コムドットのチャンネルで登録解除が相次ぎ、騒動から3カ月ほどで約30万人減少。11月2日現在はピーク時と比べ“約34万人減”となる382万人にまで減ってしまったのだ。
やまと、攻撃的な発言なくなった?
なお、やまとは7月23日に行ったインスタライブで、登録者の減少について「反省するポイントはあるんだけど、なんかちょっち、しつこいよね~」などと呆れた様子で言及。
「(登録者数を)減らそうぜみたいな風潮を作ってる暇人(がいる)」「“外そうぜ”みたいな風潮を作って、外したほうがいいのかなって思っちゃった人が外してるっていうこの現状」と状況を分析した上で「意図的にやっぱそれ(登録解除)を盛り上げようとしちゃってるダサイ人たちが多い。冷静に考えて頭おかしくない?」「ほんとね、狂ってると思うよ。日本の恥だね、マジで」などと強気な発言を連発していたが、もしかしたら当時はここまで長期間にわたって減り続けるとは、全く想像していなかったのではないだろうか。
やまとはこうした発言が批判を招いたためか、ここ最近は攻撃的な発言が全くといっていいほど聞かれなくなったが、今はチャンネル登録者数が下げ止まるのをじっと待っているのかもしれない。
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