Snow Man宮舘が文春砲に言及も、なにわ男子長尾はだんまり…「否定が基本」化のリスク
#なにわ男子 #宮舘涼太 #SnowMan
Snow Man・宮舘涼太が10月27日、SMILE-UP.公式モバイルサイト「FAMILY CLUB web」のブログを更新。放送中のNHK大河ドラマ『どうする家康』に関する報道を否定し、ファンを喜ばせている。
22日付の「文春オンライン」は宮舘について、大概に“家康側に従軍する武将のひとり”という重要な役どころで出演予定だったものの、主演の嵐・松本潤が「まだ大河に出る器じゃない」と宮舘を切り捨てたため、別の俳優に変更されたと報道。
これを受け、宮舘は「先日、松本潤くんとお話をさせていただく機会がありました」と報告しつつ、「大丈夫! 事実ではありません」と記事内容を否定。ファンに向けて「本当にすみません。そして信じてくれてありがとう!」などと感謝をつづった。
そもそも『どうする家康』に出演する話などなかったのか、はたまた記事の一部分が事実でないのかは不明だが、ネット上では「ファンはガセネタだってわかってたよ! でも、ちゃんと説明してくれてうれしい」「律儀なダテくんらしい。直接否定してくれてありがとう!」と賛辞が相次いでいる。
SMILE-UP.、「マスコミ報道否定」を連発
かつてのジャニーズ事務所(現・SMILE-UP.)といえば、タレントに関するネガティブな報道について、それが事実であってもそうでなくても“スルーが基本”の方針であった。
しかし、最近はタレント本人がブログで否定するケースも増加。今月、“引退説”が一部で報じられたKinKi Kids・堂本光一も、自身のブログで「これから新たな素晴らしい景色を皆さんと共に見られるよう」と暗に引退説を否定し、「どうか沢山の憶測等に惑わされぬようお願いします」とファンに注意を促していた。
また、SMILE-UP.は今月に入り、ネガティブな報道を否定する声明文を、公式サイト上で連続して発表。
例えば5日には、「週刊文春」(文藝春秋)で報じられた木村拓哉の記事に対して「先般、一部週刊誌において、弊社所属タレント木村拓哉に関し、『社名変更が決まっても”なんで変えるんだ!”と抵抗して納得していない』などといった記事や、『ドラマの撮影について”今はそのタイミングじゃない”とモチベーションが上がらないことを理由としてストップをかけた』などといった記事が掲載されておりますが、そこで書かれている内容は全て事実無根です」と説明。
さらに7日にも、「FRIDAYデジタル」が報じた藤島ジュリー景子元社長の関連記事について、「誤った印象を与え、その名誉を著しく毀損する本件記事は到底看過できません。本人のみならず弊社としましても、かかる虚偽が含まれた記事を訂正いただくべく、断固として抗議いたします」と強く抗議していた。
SMILE-UP.タレントのスキャンダル、「否定しなければ真実味が増す」?
こうした同事務所の明らかな変化が多くのジャニーズファンを喜ばせる一方で、「否定しなかったら、真実味が増してしまう」とそのリスクを指摘する声もある。
最近でいえば、9月7日発売の「週刊文春」(文藝春秋)がなにわ男子・長尾謙杜、Kis-My-Ft2・千賀健永、元AV女優・三上悠亜をめぐる三角関係について報じたが、同事務所は「文春」から届いた質問状に回答しなかった模様。
加えて、長尾や千賀は報道後もブログを更新しているものの、スキャンダルについてはだんまりを貫いており、「触れないってことは、事実ってこと?」と不安を抱えるファンは少なくないようだ。
今月、Snow Man・目黒蓮がインスタグラムにアカウントを開設するなど、個人でSNSを始める所属タレントが増えているSMILE-UP.。本人がスキャンダルを否定するケースがますます増えるかもしれない。
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