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上原多香子「不倫相手と新生活」報道でファンからあきれ声…「振り回される子どもが可哀想」と苦言続出

上原多香子オフィシャルブログ

 7月に「2度目の不倫疑惑」を報じられていた元SPEEDの上原多香子が、2人の子どもを連れて家を飛び出し、新恋人のサポートを受けて新生活をスタートさせていたと報じられた。現時点で離婚は成立していないとみられることから、ネット上で「ケジメをつけてから次に進めばいいのに」「振り回される子どもが可哀想」などと苦言が続出している。

 上原の新生活については、発売中の「FRIDAY」(講談社)が「自らの不貞が原因で夫と『ドロ沼』法廷バトルへ 上原多香子 二人の子供を連れて沖縄で『不倫相手と歩む新生活』」と題して写真付きで報道。保育園に預けていた長男と長女を迎えに来た上原が、園の近くにやってきた黒のランドクルーザーに駆け寄る姿がキャッチされている。ハンドルを握っているのは夫ではなく、不倫相手だと伝えられていた年下の実業家男性だ。

 上原は2012年にヒップホップグループ「ET-KING」のTENNさんと結婚したが、2年後にTENNさんが自死。2017年に「女性セブン」(小学館)がTENNさんの遺書などを公開し、上原の不倫が原因であった可能性が浮上したことで大きな騒動になった。猛烈なバッシングに見舞われた上原だが、翌2018年に当時演出家として活躍していたK氏と再婚し、長男と長女の2児に恵まれた。

 不倫疑惑でイメージが急落したことで芸能活動の再開は難しくなり、上原は庭園デザイナーに弟子入りしてすぐに挫折するなどの紆余曲折を経て、今年1月から故郷・沖縄に家族で引っ越して高級スキンケアブランド「REVI(ルヴィ)」の店舗に勤務。単なる広告塔ではなく、月の半分近く店に立って自ら接客や顧客への施術を担当するという熱心さだった。

 これで落ち着くかと思われたが、7月に「週刊文春」(文藝春秋)で2度目の不倫疑惑が報じられた。同誌によると、6月下旬に上原が年下の男性と親密な関係になっていると知った夫が激怒。上原は頭を叩かれるなどしたとして警察に駆け込み、ケガはなく被害届も提出しなかったものの、ちょうどその時期に沖縄に来ていた同じ元SPEEDの今井絵理子参院議員の実家に逃げ込んだと伝えられた。

 夫のK氏は、TENNさんの一件で上原が猛烈なバッシングを受けていた時にSNSで「不倫の概念はなんでしょう?旦那より好きな人ができてしまったのなら、それはしょうがないと私は思っております。私の主観ですが。私は嫁が別の男性を好きになってしまったら自分の責任だと諦めるタイプなので。ぷー」と発言し、炎上騒動になったことがあった。だが、先述した警察沙汰が事実なら、いざ自分の身に起きてみると冷静ではいられなかったということだろうか。

 その後の上原の動向は不明となっていたが、今回の「FRIDAY」のスクープによって、不倫相手とされている年下男性と新生活を送っていたことが明らかになった。夫には行き先を告げずに沖縄県内のマンションで暮らしているという。先述の「REVI」の店舗にはもう立っていないらしく、「文春」報道の時点で離婚や親権争いを視野に入れていると伝えられていたため、おそらく新恋人のサポートを受けて子育てに専念しながら、夫との法廷バトルに備えている時期なのだろう。

 これに対して、ネット上では「懲りないな、この人……」「あのバッシングの時に必死にかばってくれた夫を裏切って新恋人ってマジ?」「家族で沖縄に移住したと思ったら不倫騒動でまた引っ越してって、振り回される子どもが気の毒」などと苦言が続出。SPEEDファンからは「もうこれ以上イメージ崩さないで」という悲痛なコメントも寄せられている。

 ある意味では「たくましい」ともいえるが、新恋人との幸せな新生活を送るためには、その前に夫との関係にケジメをつける必要があるだろう。これから泥沼の法廷バトルに突入していくとみられるが、何よりも子どもたちの幸せを優先した結末になることを祈りたい。

SNSや動画サイト、芸能、時事問題、事件など幅広いジャンルを手がけるフリーライター。雑誌へのレギュラー執筆から始まり、活動歴は15年以上にわたる。

さとうゆうま

最終更新:2023/10/27 15:00
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