WEST.重岡のセリフに衝撃!秋ドラマはジャニ俳優の地上波ギリギリシーンが豊作
#藤井流星 #重岡大毅 #小島健
先月から続々とスタートした秋ドラマ。恋愛ドラマも多く放送される中、SMILE-UP.(旧・ジャニーズ事務所)に所属する俳優(以下、ジャニーズ俳優)による“生々しいラブシーン”が話題となっている。
「オシドラサタデー」枠で放送中のWEST.・重岡大毅主演ドラマ『単身花日』(テレビ朝日系)は、2006年~08年に「ビッグコミックス」(小学館)にて連載された漫画『単身花日 桜木舜の単身赴任・鹿児島』を実写化。
ハウスメーカーに勤める営業マン・桜木舜(重岡)が単身赴任先の鹿児島で初恋相手・武田花(新木優子)と再会し、正妻・ゆり子(高梨臨)とかつてのライバル・片山直哉(SixTONES・田中樹)も絡み合い“禁断の四角関係”に堕ちていく単身赴任ラブサスペンスだ。
原作でもベッドシーンが目立つ同作だが、10月21日放送の第2話では、思いがけず妻と部屋で2人きりになった舜が、キスした後に耳元で「布団敷いてくる」と告げて床に敷布団を広げるシーンが登場。
しかし、いざ事に及ぶとうまくいかず、舜の「ふがいない俺は、夫としてゆりちゃんを満足させることができず……」という心の声が流れた。
この展開に多くの重岡ファンが悶絶。SNS上では「重岡くんの『布団敷いてくる』が最高っす……なんかホントありがとうございます」「『布団敷いてくる』がリアルすぎて、耳から離れない……」といった声が続出していた。
『帰ってきたらいっぱいして。』は「地上波ギリギリ」
生々しさといえば、19日から「ドラマDiVE」枠でスタートしたAぇ! group・小島健&浅川梨奈ダブル主演ドラマ『帰ってきたらいっぱいして。』(日本テレビ系)も、「地上波ギリギリ」をウリにしたエロティックなシーンが豊富だ。
崖っぷちのTL漫画家・福永朱音(浅川)と“エッチでクズ”なエリートサラリーマン・高城直哉(小島)がひょんなことから同棲することになる物語で、第1話は冒頭からエロティックなシーンが登場。
さらに、直哉と朱音の濃厚なキスシーンや、「ほら、こんなに濡れてる」といったセリフが飛び出すなど攻めた内容。それもあってか、民放公式動画配信サービス「TVer」では、第1話が再生数ランキングでしばらく上位にランクインしていた。
このほか、『18歳、新妻、不倫します。』(テレビ朝日系)の第2話(22日放送)でWEST.の藤井流星演じる主人公とヒロインを演じる元HKT48・矢吹奈子の35秒を超える“長尺キスシーン”が登場するなど、ジャニーズ俳優による濃厚ラブシーンが目立つ秋ドラマ。
もちろん、ジャニーズ俳優によるラブシーンは昔からあり、珍しくないが、アイドルらしからぬ生々しい演出となると、近年特に増えている印象も受ける。
Kis-My-Ft2・千賀健永は「スワッピング」をテーマにしたドラマに出演
例えば過去作では、佐津川愛美とKis-My-Ft2・千賀健永が夫婦役を演じた昨年10月期の『夫婦円満レシピ~交換しない?一晩だけ~』も、毎回のように登場する過激なベッドシーンが話題に。
同作は「スワッピング」がテーマの一つであり、妻が夫以外の男性との行為を見せつけるシーンなどが描かれたため、放送当時「倫理的に、地上波で流すのは問題では?」と疑問視する視聴者も見られた。
なお、ジャニーズ俳優のキャスティングに関しては、基本的に前社長・藤島ジュリー景子氏の“GOサイン”がなければ決定しないといわれてきた。
ただ、こうした責めたシーンを演じるタレントは、かつてSMAPのチーフマネジャーを務めていた飯島三智氏の管轄下にあったWEST.やKis-My-Ft2に「偏っているのでは?」との指摘もあり、「ジュリーさんが大切にしているタレントは、過激なシーンが許されないのでは?」と臆測する声もあるようだ。
アイドルらしからぬ“体当たり演技”を見せるジャニーズ俳優たち。役の幅が広がるという利点もあるだけに、今後挑戦するジャニーズ俳優が増えるかもしれない。
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