乃木坂46のカラオケ企画が…『乃木坂配信中』まさかの“無音祭り”で地方ファンが悲鳴
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10月22日深夜放送の『乃木坂工事中』(テレビ東京系)は、深夜帯にもかかわらず視聴率が大幅に上昇しそうだ。
15日深夜、乃木坂46の冠番組『乃木坂工事中』では『乃木坂46 歌王 前編』が放送された。メンバーがチームに分かれてイントロクイズに挑戦し、正解するとその楽曲をカラオケで披露。その採点の合計を競うという企画だった。
井上和や小川彩の歌唱力に驚かされた視聴者も多かったようだが、放送後、ファンが大荒れとなる事態が起きていたという。
「放送後、番組はそのままYouTubeチャンネル『乃木坂配信中』内にアップされるのですが、楽曲の権利の関係上、約25分間、ほぼ丸々無音となっていたのです。サムネイルには『これだけ無音の動画をいったい何人が見てくれるのか?』とあり、スタッフも完全に開き直っていた。配信の再生回数よりも視聴率を取りに行かないとCMスポンサーがつかないという理由もあったのかもしれませんが、同番組は東北など地上波では見られない地域も多い。そのため、“無音祭り”でメンバーの歌声を聴くことができなかった地方のファンからは『スキップ再生して3分で終わった』『イントロクイズで無音って致命的』『地方が死ぬ回』と悲鳴が上がっています」(芸能ライター)
まさに放送事故のような画ヅラとなっているわけだが、驚くことになんと再生回数は“平常運転”。4日間で60万再生を突破しており、過去回と比べてもまったく見劣りしていない。その理由をアイドル誌ライターがこう分析する。
「メンバーの表情やリアクションだけに集中できた、と好意的な意見も目立ちます。実際、弓木奈於などは大げさな反応や積極的に前に出る姿勢が見て取れましたし、音が無くても画が持ってしまう岩本蓮加の圧倒的ビジュアルにクギ付けになった人も多かったのでは」
無音企画を成立させてしまうとは「国民的アイドルグループ」恐るべし。ともあれ、今回の動画を見たファンは、『歌王 完結編』が放送される次週こそは、絶対にリアルタイムで見ると固く誓ったに違いない。
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