元キンプリ「Number_i」のロゴ、盗作疑惑よりも注目が集まる“水商売っぽさ”と滝沢秀明のセンス
#滝沢秀明 #岸優太 #TOBE
元King & Princeの岸優太(28)が10月15日、滝沢秀明率いる「TOBE」の公式YouTubeチャンネルに登場し、TOBEと合流することを発表。さらに、同じくKing & Princeを脱退し、すでにTOBEに合流している平野紫耀(26)と神宮寺勇太(25)とともに、「Number_i」という3人組グループとして活動する。
Number_iという名前は、岸が候補を出し、3人で話し合って決定したという。“i”には、“ナンバーワン”“オンリーワン”“愛”“私”などの意味が含まれており、一番を目指すだけでなく、その道筋を大事にしたいという思いが込められている。
生配信ではNumber_iのロゴが紹介されたが、それが2012年結成のロックバンド「THE BONEZ」のロゴに似ているということで、ネット上では盗作疑惑が浮上。16日には『週刊女性PRIME』が疑惑を報じるなど、早くも騒動となっている。
「THE BONEZのロゴは、“N”の中央に“I”を組み合わせたような形。Number_iのロゴは、そのTHE BONEZのロゴの上に“O”を重ねたような形です。比較的シンプルなロゴなので、たまたまカブってしまった可能性もありますが、これがもし本当に盗作であったら、大問題に発展するでしょう」(芸能事務所関係者)
Number_iというグループ名やロゴについては、盗作疑惑だけでなく“水商売っぽい”との意見も聞こえてくる。SNSを見てみると、
〈ナンバーアイのロゴホストクラブみたいやな笑〉
〈ナンバーアイて…ホストクラブじゃん ザ!滝沢秀明!って感じのOP映像と そのロゴ…いいのか?これで????〉
など、ホストクラブのような名前とロゴだという指摘が多数なされているのだ。たしかに“Number_i”というグループ名は老舗ホストクラブ「愛本店」を想像させるものであり、“ナンバーワンを目指す”というのも、まるでホストのようなコンセプト。
「滝沢さんの“水商売っぽいセンス”は、以前より指摘されているものでした。TOBEのYouTubeなどで使われるイメージ動画なども、“ポップ”“明るい”というものではなく、“シャープ”で“黒い”イメージのものが多い。Number_iのロゴについても、滝沢さんの好みが存分に反映されているのでは」(同)
滝沢と水商売の接点ということでは、TikTokの個人アカウントで有名キャバクラ嬢に数百万円レベルの投げ銭をしている疑惑も報じられている。
今年の9月、滝沢の個人アカウントである“【冒険家】滝沢秀明”というアカウントが、“明日花ピララ”というキャバクラ嬢が3月に実施したライブ配信にメッセージを送っている画面のスクリーンショットが拡散されたのだ。TikTokでは投げ銭の総額から決まる“ギフターレベル”があり、“【冒険家】滝沢秀明”はレベル41で推定約1600万円を投げ銭している計算になる。そして、“明日花ピララ”の配信内での投げ銭ランキングの1位が“【冒険家】滝沢秀明”だったため、滝沢による明日花ピララへの高額投げ銭が疑われているのだ。
「キャバクラ嬢に高額の投げ銭をする滝沢さんのセンスに不信感を抱くファンは少なくない。旧ジャニーズ事務所のグループは、どのグループも少なからず“面白さ”“ポップさ”“明るさ”の要素がありましたが、TOBEではそういったものがあまり感じられず、どんどん“ホストっぽい”方向に進んでいるようにも見える。ジャニーズ時代からTOBEのメンバーを応援しているファンのなかには、モヤモヤする人もいるでしょう」(音楽事務所関係者)
また、キンプリを脱退して結成されたNumber_iの場合、一部のキンプリファンから激しく攻撃されている。元々のファンが、アンチとなっている現実があるのだ。
「“3人が抜けなければ、こんなことにならなかったのに……”という思いから、Number_iを裏切り者として見ているキンプリファンは少なくない。だからこそロゴ盗作疑惑のような騒動があると余計叩かれてしまうし、卑猥な表現で揶揄されることもある。Number_iがどういう形でデビューを飾るのかが注視されます」(同)
結成発表の瞬間から波乱含みとなってしまったNumber_i。自分たちが思い描くエンターテインメントを実現するまでの道のりは、なかなか険しそうだ。
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
イチオシ記事