しばゆーの暴言受けたヒカキンの“反応”が話題!テレビ業界はYouTuber敬遠か
#YouTuber #ヒカキン #東海オンエア
チャンネル登録者数約700万人を誇るYouTuberグループ・東海オンエアのしばゆーと、その妻のあやなんがSNSで大暴走を繰り広げている騒動。しばゆーは先輩YouTuberであるヒカキンやセイキンにまで暴言を吐いており、騒動に無関係の有名人まで“巻き込み事故”に遭う事態となっている。
2016年にしばゆーと入籍し、17年に長男「ぽんす」、20年に次男「ぷく丸」を出産したあやなんだが、かねてより確執がうわさされていた東海オンエアのリーダー・てつやへの罵詈雑言を、今月16日からSNSで連発。
同時に、あやなんは「多額の慰謝料請求して絶対に離婚してやる」としばゆーとの離婚を宣言。理由を「私と夫を苦しめるような人とはもう同じ界隈にはいられません」としている。
当初は「頼むから黙ってくれ!」とあやなんを制止するようなスタンスをとっていたしばゆーだが、長年のうっ憤が溜まっていたのか、17日の夕方頃からあやなん以上に暴走する事態に。
しばゆー、てつやの局部など“アウト”な投稿連発
例えば、同日夜には「おいてつや。いいの?お前が出て来ないなら色んなネタバレ写真を爆撃してやるよ」とつづり、12月15日発売の活動10周年記念本『東海オンエア 10th Anniversary Book 天啓』(KADOKAWA)の未公開撮り下ろし写真などを投稿。
さらに、てつやの局部がアップで映り込んでいる動画や、しばゆー、としみつ、てつやによる音楽ユニット「リサイタルズ」の未発表音源を流出させるなど(どちらも後に削除)、完全に“アウト”な投稿を繰り返していた。
また、しばゆーは「諸々のユーチューバーも全員センス無さすぎて反吐出るわ! 同じ職種として恥ずいくらい特にスカイピース」「ヒカキン。普通にあなた嘘つきだから。豪邸とかほざかないでもらっていいか?笑 終始滑りすぎててとてもトップとは思えない!」「セイキンとかもホント別にただの一般人が間違えてヒカキンさんのせいで成功しちゃった人だからな~そんな間違えたバズりが若者の低脳化を助長しているかと」「(コムドットは)企画のセンスはない」などと、人気YouTuberたちを敵に回すような投稿を連発。
しばゆーが「嘘つき」呼ばわりも……ヒカキンの“反応”が話題
この騒ぎに、多くのYouTuberが動画やSNSなどで反応しているが、一方でしばゆーのターゲットとなったヒカキンの通常運転ぶりが話題となっている。
というのも、しばゆーがヒカキンを「嘘つき」呼ばわりした約2時間後、ヒカキンはXに「本日のまるお 冬の毛になってきた」とつづり、愛猫「まるお」の写真を投稿。19日現在も騒動に無反応を貫いており、一部ネット上では「これがテレビ進出できたヒカキンと、そうじゃない東海オンエアの違いか……」との声も見られる。
東海オンエアは、2020年12月に地上波冠番組『年末最後の悪ふざけ!東海オンエア~上京フェス2020~』(日本テレビ系)が放送されたほか、同年に一部メンバーが『炎の体育会TV』(TBS)に出演するなど、数年前はテレビ進出の気配があった。
今年1月には、NHKの人気ロケ番組『鶴瓶の家族に乾杯』で嵐・松本潤と共演するなど、時おりテレビやラジオにも出演しているが、ここ2~3年は一時期に比べてメディア露出が減っている印象もある。
あやなん・しばゆー暴走、テレビ業界でYouTuberの起用遠のくか
もちろん東海オンエアがテレビ進出に興味がない可能性もあるが、今回のあやなん・しばゆー夫妻の暴走により、世間一般で「YouTuberは何をしでかすかわからない」というイメージが助長されたことは間違いないだろう。
今年は、4月から5人組YouTuberグループ・コムドットの冠番組『コムドットって何?』(フジテレビ系)のレギュラー放送がスタートしたこともあり、YouTuberのテレビタレント化が進んだ印象も多少あったが、今回の騒動が原因で「YouTuberの起用はリスキーで危険」との認識がテレビ業界で高まる可能性もありそうだ。
ヒカキンが愛猫の写真を投稿した後も、「ヒカキンさんをぶっ潰してから引退しようと思います!気に入らないので!」と宣戦布告したしばゆー。一方のてつやは、東海オンエアの活動休止をほのめかしているが、この先、どんな展開を見せるのだろうか。
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