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「最悪手!」フジモンの当て逃げ事故を一刀両断したガーシー弁護士のYouTubeが話題

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FUJIWARA・藤本敏史

 渋谷区の路上を車で走行中、別の車と接触する当て逃げ事故を起こしたとして、10月11日夜に当面の間の芸能活動自粛が発表されたのは、お笑いコンビ「FUJIWARA」の藤本敏史。

 10月12日放送の『プレバト!!』(TBS系列)では、冒頭で「この放送は9月8日に収録しました」と説明書きが入っていたものの、藤本を出演させたことに視聴者から批判の声が上がっている。

 藤本は「事故直後に適切な対応ができておらず、被害者の方に大変申し訳ない」と、所属する吉本興業を通しコメント。カンニング・竹山隆範が「藤本さんと長く付き合ってもらってますけどそういうふうな感じの人じゃないんで」と、出演した番組の中で発言したり、犯罪ジャーナリストの小川泰平氏も、「当て逃げは故意ではない可能性もある」と擁護する一方、ほんこんは自身のYouTubeチャンネルで「しゃべっとったら普通よみんな。でも、こうなったときに、どういう風に対処するかっていうのが問われているわけで。申し訳ないけど、レベル低いよなと思う」と擁護派へ苦言を呈している。

 そんななか、藤本をバッサリ斬り捨てたのが、暴力行為等処罰法違反などの罪で公判中の元参院議員、ガーシーこと東谷義和被告の代理人を務めた弁護士の高橋裕樹だ。

 12日には自身のYouTubeチャンネル『弁護士高橋裕樹のリーガルチェックちゃんね』で、《【フジモン当て逃げは最悪手!】当て逃げ・ひき逃げを絶対にしてはいけないワケとは!?FUJIWARA藤本敏史さんの今後を弁護士解説》というタイトルの動画を投稿。藤本が起こした事故について説明している。

「高橋弁護士は、藤本がぶつけたその場ですぐに警察に通報をしていれば、刑事事件とはならず無罪となった可能性が高いと指摘。さらに、SNSで個人の情報は日本中で回る上、ドライブレコーダーで事故の状況は押さえられてしまうため、日本国内で逃げ切ることは無理だと断言しています。藤本を庇う声も多い中、正論を述べた高橋弁護士の動画には、視聴者から『きれいに整理されていてわかりやすい』『ニュース番組でもそのままこの動画使えばいいのに』と、150件を超えるコメントが寄せられています」(YouTubeライター)

 今後はどれだけ良い俳句を詠んでも、視聴者の心には刺さらなさそうだ。

黒崎さとし(編集者・ライター)

1983年、茨城県生まれ。ライター・編集者。普段は某エンタメ企業に勤務してます。

Twitter:@kurosakisatoshi

くろさきさとし

最終更新:2023/10/21 19:00
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