Snow Man、ファンを惑わせた独立説・解散説を一掃…佐久間大介が「9人で進んでいきます」
#Snow Man
独立説が根強くささやかれていたSnow Manが、ファンの心配を一掃してくれたようだ。メンバーから「9人で進んでいきます」という力強い言葉があり、旧ジャニーズ事務所が設立する新会社とエージェント契約を結ぶ方向で全員の意見が一致したとも報じられ、移籍説、解散説、メンバー脱退説をすべて吹き飛ばすことになった。
名称変更による「ジャニーズ最後の日」となった16日、メンバーの佐久間大介は会員向けブログで「自分の年齢の半分以上がジャニーズで、ここじゃなかったら絶対アイドルになってないだろうし、こんな性格にも絶対になれてなかったと思う」と振り返り、今後について「ここまでの自分達の頑張りに嘘偽りはなく、ただひたすらに前を見て進んでいます」「俺たちが培ってきたエンターテイメントは裏切らない。裏切るもんか。だからこそ、これからも心を込めて、全力でエンターテイメントをしていきます」と決意を語った。
さらに、佐久間は「みんなの支えになれるように、みんなが大好きって言えるように、俺たちSnow Manは9人で進んでいきます」と意気込み、暗にメンバーの脱退や解散、移籍の可能性がないことを示唆。また、ラウールも会員向けブログで新会社について「聞くところによるとサイコー!ここだけの話、俺自分のポテンシャルと頑張りさえあれば何の心配もないよ」とつづり、エージェント契約を結ぶ意向であることをにおわせた。
Snow ManはジャニーズJr.時代から滝沢秀明氏に目をかけられ、滝沢氏の肝煎りでSixTONESとの同時デビューにこぎ着けたという経緯がある。「育ての親」である滝沢氏が新事務所「TOBE」を立ち上げたことで、グループ全員あるいは一部メンバーがTOBEへ移籍するのではという噂が根強くあった。
Snow Manは1stアルバムから3rdアルバムまで3作連続でミリオンヒットを記録し、広告人気も抜群で、メンバー個人でもテレビなどで活躍するなど、文句なしの事務所の稼ぎ頭となっている。旧ジャニーズ事務所にとっては「最後の希望」ともいえる存在で、もしSnow Manが独立するとなれば、事務所の完全崩壊を招きかねず、ファンやマスコミの間でその動向が注目されていた。
9月に目黒蓮とラウールが会員向けブログで「1年くらい前から事務所の体制が変わり、とても仕事がしやすくなった」といった趣旨の文章をつづり、事務所への感謝の気持ちを表明したことで「事実上の残留宣言」といわれていたのだが、今回の佐久間の言葉はよりはっきりとした「9人全員での新体制への移行」の表明とみることができそうだ。
さらに、発売中の「女性セブン」(小学館)が「Snow Man目黒蓮『解散も脱退も移籍もない』9人の誓い」と題し、9人は全員で話し合った上で新会社とエージェント契約を結ぶ方針で意見が一致したと報道。記事によると、韓国のアイドルグループのようにグループとして新会社とエージェント契約し、個人で俳優やモデルなどの活動をすることが検討されているという。
目黒は9月に会員向けブログで、Snow Manのことを「今は最高なグループにいて、最高の仲間がいて」と表現し、グループ愛を爆発させていた。他のメンバーたちも同じ思いであるに違いなく、ファンは独立説や脱退説などに惑わされることなく、安心して彼らを推すことができそうだ。
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