井ノ原快彦、引退?『すみっコ』に続き『アド街ック天国』降板なら“後釜”は…
#映画 #ジャニーズ #井ノ原快彦
ジャニーズ事務所副社長で、ジャニーズアイランド社長の20th Century・井ノ原快彦が、11月3日公開の劇場アニメ『映画 すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ』のナレーションを降板。これを受け、ネット上では同シリーズのファンから悲痛の声が相次いでいる。
10月12日、同映画の制作サイドは「井ノ原さんによるナレーションを変更することになりました」と公式サイトで発表。
理由を「現ジャニーズ事務所(10月17日付け「株式会社SMILE-UP.」に名称変更)の副社長及び新たに設立されるエージェント会社の副社長に井ノ原さんが就任されることを受け、『映画 すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ』製作委員会とジャニーズ事務所、双方協議の上、本シリーズのコンテンツ特性と現状をふまえ総合的に判断」としており、急きょ、本上が1人でナレーションを担当することになったという。
同映画は『映画 すみっコぐらし』シリーズの第3弾で、1作目から井ノ原と本上まなみがナレーションを担当。2019年に公開された『映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ』は、「第29回日本映画批評家大賞アニメーション作品賞」を受賞した。
『すみっコぐらし』降板で「ジャニ関連のニュースで、初めてショック」の声も
熱心なファンが多いことで知られる『すみっコぐらし』だが、ネット上では「イノッチの優しいナレーションが、すみっコの世界観と最高にマッチしてたのに……」「ジャニーズ関連のニュースで、初めてショック受けてる」と衝撃を受ける「すみっコぐらし」ファンが続出。
さらに、井ノ原の降板理由に対し、「理由をもっと明確にしてほしい。本当にイノッチが降板する必要ってあったのかな?」「なんでエージェント会社の副社長に就任すると、降板しなきゃいけないの? 性加害問題を抱える事務所の幹部の声が流れると、映画を見にきた子どもに有害ってこと? 理解できない」と疑問の声も一部で見られる。
また、今回の映画公開直前のドタバタぶりから、井ノ原が「近く芸能界引退を発表するのでは……」と心配するファンもいる模様。現在、テレビのレギュラーは司会を務めるバラエティ番組『出没!アド街ック天国』(テレビ東京系)のみであるが、これも電撃降板する可能性が指摘されている。
井ノ原快彦、『出没!アド街ック天国』降板なら後任は?
1995年に放送開始した『出没!アド街ック天国』は、初代司会者・愛川欽也さん(2015年逝去)の休養・勇退に伴い、15年4月から井ノ原が2代目司会者として引き継ぐことに。スタジオ収録だけでなく、井ノ原がリポーターとして突撃取材を行うロケ企画「今週のイノッチ部長」も人気だ。
そんな井ノ原がもし同番組を降板するとなると、気になるのは後任の司会者だろう。ネット上では「イノッチの後釜は、トニセンのメンバーに引き継いでほしい」といった要望も一部で見られる。
なお、愛川が休養した際には同番組レギュラーの峰竜太が3週にわたり代打MCを担当。井ノ原が急に抜けるなどした場合、とりあえず同様の措置がとられる可能性もありそうだ。
今月7日には、ジャニーズ公式モバイルサイトのブログで「弱っている場合ではないので 嫌なこと 違うこと きちんと戦わなければいけないな」と意味深につづっていた井ノ原。ジャニーズ事務所が生まれ変わろうとする中、映画に続いて『出没!アド街ック天国』も降板するのだろうか。
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