Hey!Say!JUMPファン、『ZIP!』のテロップに猛抗議! デビュー曲封印はなにわ男子にも影響?
#山田涼介 #ジャニーズWEST #なにわ男子
Hey!Say!JUMPのファンクラブサイトで10月12日、メンバーによるメッセージ動画を公開。2007年にリリースしたデビュー曲「Ultra Music Power」を歌わない方針であることを明かし、ジャニーズファンの間で動揺が広がっている。
「J Johnnys’」という歌い出しが印象的な「Ultra Music Power」だが、11日に撮影したという同動画で、山田涼介は「『J Johnnys’』というかけ声があることは事実なので、今後一切歌わない方がいいのではないかという判断になりました」「僕らも思い入れの強い曲ではあるんですけど、こうなってしまった以上はそんなことは関係ない。僕らの強い意志として歌わないほうがいいよねという判断になりました」とメンバーの考えを説明。
一方、グループ名については「JUMPのJがジャニーズ(の頭文字)だという認識のもと活動していたことがなかったので、これからもできればHey!Say!JUMPという名前で活動していきたいなと、正直思っております」「事務所からは略称を変えればいいのではないかと言われているが、判断しかねている部分もある。またそこは決まり次第お伝えしたい」と理解を求めた。
Hey!Say!JUMPファン、『ZIP!』に「誤解される」と猛抗議
12月23日から全国ドームツアーがスタートするHey!Say!JUMPだが、今後はコンサートでデビュー曲が披露されないだけでなく、デビュー曲を歌うメンバーの過去の映像も封印されるが可能性が浮上していることから、ネット上ではショックを受けるファンが続出。
ただ、動画の終盤で、山田が「僕たちHey!Say!JUMP8人は、これからもグループ活動を続けていきたいと思っておりますので、どうか皆さま、これからも僕たち8人についてきてください、よろしくお願いします」とコメント。
これによりメンバー全員の“ジャニーズ残留”が確定的となったため、「デビュー曲の封印は悲しいけど、8人でグループを続けてくれることが何よりうれしい」「ずっと不安だったけど、グループ活動を続けていきたいという言葉に泣いた」と喜ぶファンが相次いでいる。
一方、この話題を取り上げた13日放送の情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)のテロップが物議を醸している様子。
同番組では「Hey!Say!JUMPのJ=ジャニーズ」とのテロップとともに、アナウンサーが「グループ名、Hey!Say!JUMPのJは、ジャニーズを意味しているといいます」と断定的に伝えたためで、ネット上では「報道の仕方おかしくない? JUMPのJはそういう意味と認識して活動してないって動画で言ってたよね? あの言い方はまたタレントを苦しめると思う。誤解を生んでJUMP責められるから、本当にやめてほしい。今すぐ訂正してください」「ZIPのテロップやめてほしいな。違うから! 誤解招いちゃうから! 本人たちは16年間そう認識してなかったっていう動画内容なのに」と番組に抗議するファンが散見される。
歌詞に「ジャニーズ」含む楽曲、ジャニーズWESTは10曲以上!
なお、歌詞に「ジャニーズ」や「ジャニ」を含む楽曲の問題は、Hey!Say!JUMPに限った話ではない。
特に関ジャニ∞やジャニーズWESTは歌詞にグループ名が含まれる楽曲が複数あり、中でもジャニーズWESTは自己紹介ソングの「WESTォォォォ!!!~愛のセッション~」や「パーリパーリパリ -カタカナを叫べ-」「Rewind It Back」など10曲以上に入っている。
加えて、なにわ男子も昨年リリースした1stアルバム『1st Love』(初回限定盤1)に収録された自己紹介ソング「Seven Stars」に「ジャニーズ1のナルシスト」という歌詞があるため、今回のHey!Say!JUMPの報告を受けて、「『Seven Stars』も封印しちゃうの?」と気が気でないなにわ男子ファンもいるようだ。
このほかにも、嵐の「ALL or NOTHING Ver.1.02」やKis-My-Ft2の「We are キスマイ!」などに含まれる「ジャニーズ」の歌詞。Hey!Say!JUMPの決断が、ほかのグループに影響する可能性もありそうだ。
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